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  <title>雑記帳</title>
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  <description>ほんとに雑記帳です。</description>
  <lastBuildDate>Fri, 04 May 2012 12:16:49 GMT</lastBuildDate>
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    <item>
    <title>情緒的な似たもの同士　朝日新聞と大分県</title>
    <description>
    <![CDATA[<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<blockquote>
<p><font size="4"><strong>「　大分県の08年度教員採用試験で得点改ざんにより合格したとされる20人に8日、採用取り消しや退職の辞令が交付された。臨時講師にならずに学校を去る担任は7人。この日、5カ月余りをともに過ごした児童に別れを告げた。「先生、戻ってきて」。一度は教壇を離れる決意をしながら、子どもたちの手紙に励まされ、担任を続けることにした教員もいる。 </strong></font></p>
<p><font size="4"><strong>　「先生は悪いことはしていません。もう一度、教員採用試験を受け直すため、勉強したいと言っています」 </strong></font></p>
<p><font size="4"><strong>　男性教諭が自主退職し、教壇から去ることになった県南部の小学校。この日、男性が担任していたクラスで校長が事情を説明し、男性が書いた手紙を配った。「みんなの前で発表、よくできたね」「放課後に残って机を並べてくれてありがとう」。児童一人ひとりにあてて、思い出がつづられていた。 </strong></font></p>
<p><font size="4"><strong>　クラス全体への手紙は校長が読み上げた。「新しい担任の先生と頑張ってほしい。先生も真剣に勉強して、みんなが卒業するまでに学校に戻るからね」。聞きながら、涙を浮かべる児童もいたという。 </strong></font></p>
<p><font size="4"><strong>　新しい担任は「仲良くなりましょう」と呼びかけ、黒板に絵を描きながら自己紹介した。打ち解けた雰囲気に、校長は胸をなで下ろした。 </strong></font></p>
<p><font size="4"><strong>　県中部の小学校では8日、始業式のあった1日から休んでいた男性教員が出勤した。 </strong></font></p>
<p><font size="4"><strong>　「先生！」。姿を見ると、教室にいた約30人の児童が廊下まで駆け寄った。児童と会うのは夏休み中の登校日以来、約1カ月ぶり。教員の表情にも笑顔が戻った。 </strong></font></p>
<p><font size="4"><strong>　自分や親に不正の心当たりはない。どんな経緯で得点が改ざんされたのか、まったく解明されないままだ。自分の採用を取り消しながら、県教委の内部の処分は甘いと思い、わだかまりが消えない。 </strong></font></p>
<p><font size="4"><strong>　「もう、こんな県教委のもとで教えられない」。男性は自主退職はせず、臨時講師としても学校に残らないことをいったんは決意した。 </strong></font></p>
<p><font size="4"><strong>　「話を聞いてくれる先生が大好き。やめないで」「会えなくなって、悲しくて涙が出てきました」「もっともっといっしょに勉強したり遊んだりしてほしい」 </strong></font></p>
<p><font size="4"><strong>　5日夜、担任するクラスの児童から手紙が家に届いた。保護者も「先生には3月まで続けてほしい」と書いていた。「担任としての責任を最後まで果たすべきか」。一晩悩み、臨時講師として担任を続けることを校長に伝えた。 </strong></font></p>
<p><font size="4"><strong>　来年4月以降、教員を続けるかどうかはまだ迷っている。大分県の教員採用試験を受け直すつもりはない。 </strong></font></p>
<p><font size="4"><strong>　それでも、子どもたちと再会した喜びは格別だった。「来年3月まで、思い出をいっぱいつくりたい」（熊田志保、黒川真里会） 」(09月09日　朝日新聞)</strong></font></p>
</blockquote>
<p><font size="4"><strong><br />
朝日新聞が好きそうなお涙頂戴のくだらないストーリーだが、「教育」の重要性を考えると本当に暗澹たる気分になってしまう。</strong></font></p>
<p><font size="4"><strong><br />
気になるのは、以下の部分だ。<br />
<br />
</strong></font></p>
<blockquote>
<p><font size="4"><strong>「自分や親に不正の心当たりはない。どんな経緯で得点が改ざんされたのか、まったく解明されないままだ。自分の採用を取り消しながら、県教委の内部の処分は甘いと思い、わだかまりが消えない」</strong></font></p>
</blockquote>
<p><font size="4"><strong><br />
これを読むと、自分や親に不正はないと思いたいようだが、では、教育委員会がなんの根拠もなく一方的に合格させたというのだろうか。</strong></font></p>
<p><font size="4"><strong><br />
通常では合格できないような、「できそこない」を県教育委員会は合格させているのである。 そうすると、不正合格者に大幅に加算した分、平均点が上がってしまうため、全体的に他の受験者の点数を減らさないといけなかったのだ。</strong></font></p>
<p><font size="4"><strong><br />
合格させようという動機がなにも働かない受験者に対しては減点方向のバイアスがかかっているのである。誰からも頼まれていない人間に加点したらその分の調整まで必要になってくる。そんなことをするのだろうか。</strong></font></p>
<p><font size="4"><strong><br />
この不正合格教員の親か大学の指導教授か誰かが頼んだかわからないが、わざわざ本人である不正合格教員に、不正をしたと告白するだろうか。不正の心当たりがないというのは、単なる願望にすぎない。思いこみにすぎない。</strong></font></p>
<p><font size="4"><strong><br />
誰が、不正合格を頼んだのかは、教育委員会よりも本人の方が調べることができる。何もせずに、「心当たりがない」というのは、とにかく一方的に教育委員会を悪いと言いたいのだろう。</strong></font></p>
<p><font size="4"><strong><br />
<font color="#FF0000">彼の採用が取り消されたのは、本当は合格していなかったからであり、懲罰ではない。それを、県教育委員会のメンバーに対する懲罰と比べるのはおかしな話だ。</font><br />
<br />
<br />
</strong><font color="#FF0000"><strong>元々合格できない人間が、合格を取り消され正常に戻っただけである。教育委員会の懲罰が充分だと言っているのではない。そもそもが比べるものではないと言っているのである。</strong></font></font></p>
<p><font size="4"><strong><br />
</strong><font size="5"><font color="#FF0000"><strong>「もう、こんな県教委のもとで教えられない」というが、はじめからその能力も資格もないのである。これでは、教員採用試験に合格できる人間であるはずがない。完全に勘違いしている。</strong></font></font></font></p>
<p><font size="4"><strong><br />
自分に教育できる能力がないにもかかわらず、「5日夜、担任するクラスの児童から手紙が家に届いた。保護者も「先生には3月まで続けてほしい」と書いていた。「担任としての責任を最後まで果たすべきか」。一晩悩み、臨時講師として担任を続けることを校長に伝えた。 」これでは、丸一年間多くの子供たちに低レベルな教育をして社会に害悪をまき散らしてしまう。</strong></font></p>
<p><font size="4"><strong><br />
保護者も教育者もどうして子供が懐いているかどうかといった子供の情緒の面だけに目を奪われるのだろうか？幼稚園と同じでいいと思っているのだろうか？これでは教員には仕事をしているとかプロ意識など生まれているはずがない。結局、みんなが変わらない限り、朝日新聞と同じレベルでいつづけるのだろう。</strong></font></p>
<p><font size="4"><strong>&nbsp;</strong></font></p>
<p><font size="4"><strong>&nbsp;</strong></font></p>
<p>&nbsp;</p>
<font size="4">
<p><strong><br />
&nbsp;</strong></p>
<strong> <br />
<br />
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</strong></font> <br />
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    </description>
    <category>教育問題</category>
    <link>https://bloquenote.blog.shinobi.jp/%E6%95%99%E8%82%B2%E5%95%8F%E9%A1%8C/%E6%83%85%E7%B7%92%E7%9A%84%E3%81%AA%E4%BC%BC%E3%81%9F%E3%82%82%E3%81%AE%E5%90%8C%E5%A3%AB%E3%80%80%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E%E3%81%A8%E5%A4%A7%E5%88%86%E7%9C%8C</link>
    <pubDate>Wed, 10 Sep 2008 10:54:23 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">bloquenote.blog.shinobi.jp://entry/32</guid>
  </item>
    <item>
    <title>恥を知れ！大分合同新聞</title>
    <description>
    <![CDATA[<font size="4">「県教委は逮捕、起訴された六人を懲戒免職。職員や学校長ら十五人は停職や減給、戒告などの処分。その一方、不正合格者には&rdquo;断罪&rdquo;に等しい取り消しを実行する。教員OBの一人は怒りに震える。「<font color="#ff0000"><font size="5">事件を起こしたのは県教委</font></font>。採用を取り消す前に、県教委職員にこそ、厳罰を科すべきではないのか」<br />
　多くの教育関係者は「混乱が収拾するには、まだ時間がかかりそうだ」と口をそろえる」(9月4日　大分合同新聞)<br />
<br />
<br />
あきれてものが言えない。大分合同新聞は、存在するかどうかもわからない「教員OBの一人」の発言を利用して、事件を起こしたのを「県教委」になすりつけようとしている。<br />
<br />
<br />
<font color="#ff0000"><font size="5">しかし、大分合同新聞の事業局事業部長(52)が不正をしなければ、少なくともその娘が不正に教員採用試験に合格するはずがない。<br />
</font></font><br />
<br />
大分合同新聞はいまだに、この事業部長の名前を隠蔽し、娘は教壇に立っている。<br />
<br />
<br />
大分県民はそのことを決して忘れてはならない。<br />
</font><br />
<br />
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    </description>
    <category>マスコミ</category>
    <link>https://bloquenote.blog.shinobi.jp/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%9F/%E6%81%A5%E3%82%92%E7%9F%A5%E3%82%8C%EF%BC%81%E5%A4%A7%E5%88%86%E5%90%88%E5%90%8C%E6%96%B0%E8%81%9E</link>
    <pubDate>Sat, 06 Sep 2008 17:23:31 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">bloquenote.blog.shinobi.jp://entry/31</guid>
  </item>
    <item>
    <title>もっと大学間競争を－静岡大学大学院入試から</title>
    <description>
    <![CDATA[<blockquote>
<div><font size="4"><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
「　静岡大は5日、大学院工学研究科(修士課程)入学試験でミスがあったと発表した。機械工学専攻の英語の試験で、正解が印刷された問題用紙を受験生58人全員に配布した。入試問題を作成、準備した教員らのチェックが不十分だったとして、同大は同日の合格発表に合わせてミスを陳謝する書面を掲示した。<br />
入試は8月19日に浜松市中区の同大浜松キャンパスで行った。英語の試験は問題用紙に解答を書き込む方式で、試験時間は60分。ミスは試験開始直後に受験生の指摘で分かった。直ちに回収して、電気電子工学専攻の90分用の英語の試験を代替して実施した。<br />
同大は「もともと60分に見合った試験を実施しておらず、適正な点数を付けるのは難しい。他の試験科目の結果と比べて、英語の試験に限っての受験生間の有意な差もなかった」(同大)として、最終的に英語は全員満点とした。入試の合格者は51人だった。<br />
同大によると、試験問題を作成した教員が問題用紙そのものと、採点に使う解答例付きの問題用紙とを区別せずに機械工学専攻長に提出。同専攻長は十分確認しないまま、解答例付きの問題用紙を印刷する指示を出したという。<br />
県庁で会見した山本義彦副学長は「パソコンで問題を作成すると判別しにくい」と釈明する一方、「チェックが至らず、論外の誤り。受験生に多大な迷惑を掛けた」と陳謝した」(9月6日　静岡新聞)<br />
<br />
<br />
</font></div>
</blockquote><font size="4"><blockquote>
<div>「　静大によると、試験の準備段階で専攻科長や問題作成者が確認を誤り、解答を人数分コピーしたのが原因。試験終了後、学長をトップとする緊急対策委員会で協議し、全員を一律満点としても順位は変わらないと判断した。<br />
<br />
山本義彦副学長は「専攻科長らの処分を検討し、再発防止を徹底する」と陳謝した」(9月6日　中日新聞)<br />
&nbsp;</div>
</blockquote><br />
<br />
静岡大学の「平成21年度大学院工学研究科修士課程学生募集要項」を読んでみると、機械工学専攻の募集人員は70名だが、4つの選抜方法にその定員が配分されている。それは、<br />
1.一般選抜(4.と5.を含み35人)<br />
2.一般選抜(平成20年10月期入学)(若干名)<br />
3.自己推薦型特別選抜(35人)<br />
4.社会人特別選抜(若干名)<br />
5.外国人留学生特別選抜(若干名)<br />
となっている。<br />
<br />
<br />
このうち、3.自己推薦型特別選抜(35人)については、平成20年7月11日にすでに、合格発表がなされている。これは、入学願書、成績証明書、自己推薦書、面接試験によって合否を判定するというものである。機械工学に関する学識がなくても、意欲があれば入学させるというものだそうだ。実際には、静岡大学工学部機械工学科の成績優秀者が利用する方法なのだろう。<br />
<br />
<br />
また、5.外国人留学生特別選抜(若干名)については、試験は、平成20年12月19日となっており、まだ行われていない。<br />
<br />
<br />
4.社会人特別選抜(若干名)については、8月19日に英語の試験、20日に面接試験があるが、平成20年9月5日付「平成21年度静岡大学大学院工学研究科(修士課程)入学試験「英語」におけるミスについて」の「4.選抜方法」には、「学力試験(数学、英語、専門科目)」とあるので社会人選抜は入っていないことになる。<br />
<br />
<br />
すると、選抜方法のうち、1.一般選抜(4.と5.を含み35人)と2.一般選抜(平成20年10月期入学)(若干名)で58人が受験し、51人が合格しているのである。35人と若干名を募集した結果、51人が合格したということは、少なくとも、16人もの人数を「若干名」と表現していることになる。しかも、この場合、外国人留学生は一人も入学できないとした場合の話だ。<br />
<br />
<br />
募集人員35人(選抜方法1.2.4.5.の合計)に対して16人は、45.7パーセントに相当する。これが若干名なのだろうか？どうもえらくずさんな気がする。<br />
<br />
<br />
しかも、静岡大学の上記文書によると、<blockquote>
<div>「10.ミスへの対応<br />
(1)受験者からの指摘後、直ちに全員の試験問題用紙を回収した。<br />
(2)代替試験問題(同時刻に実施の他専攻のもの:90分用)について、出題担当者による事前点検を行い、内容が適切と判断し使用することを決めた。<br />
(3)試験問題を準備し、試験時間を36分遅らせて再開、試験時間60分間とした。<br />
(4)受験者に不利にならない対応が必要なことを勘案し、従来の合否ラインと同等の合格レベルを維持し、その上で<u>受験者全員の英語の得点を満点(100点)とした。</u>」(下線部は原文どおり)<br />
&nbsp;</div>
</blockquote><br />
(2)で「出題担当者による事前点検を行い、内容が適切と判断し」とあるが、「研究科長の判断で、電気電子工学専攻用の英語問題を30分遅れで再配布した」(9月6日　中日新聞)とある。<br />
<br />
<br />
じつは、静岡大学大学院工学研究科には,4つの専攻(機械工学、電気電子工学、物質工学、システム工学)があり、このうち、物質工学専攻は、英語の試験が午前中に終了しており、システム工学専攻は、英語の筆記試験はなく、代わりにTOEICのスコアを利用している。<br />
<br />
<br />
したがって、機械工学専攻が16:30～17：30に予定していた英語の試験は、すでに30分前の16:00に開始されていた電気電子専攻の試験問題を利用したのである。<br />
<br />
<br />
「10.ミスへの対応(4)」に「従来の合否ラインと同等の合格レベルを維持し」とあるのは、おそらく、合格最低点は変更しなかった、ということであろう。すると、英語で実際にはとても100点を取ることができない人にとっては、「下駄を履かせてもらった」ことになる。<br />
<br />
<br />
「他の試験科目の結果と比べて、英語の試験に限っての受験生間の有意な差もなかった」(同大)」(9月6日　静岡新聞)とあるが、それはそうだろう。<br />
<br />
<br />
なぜなら、<br />
<br />
<br />
1.静岡大学大学院工学研究科機械工学専攻の英語の試験は、「英語で書かれた科学論文の読解力、作文力等の外国語運用能力を評価」(静岡大学「平成21年度大学院工学研究科修士課程学生募集要項」P.10)とあるから、出題は、科学論文からの引用である可能性が高い。<br />
<br />
<br />
実際、いろいろな国立大学の大学院の入試問題を取り寄せてみたが、たいていそうなっている。すると、機械工学専攻の受験者は、突如、電気電子工学の英語の論文を読まされたということになるだろう。<br />
<br />
<br />
論文は書き方が決まっているから、文学作品より表現は平易だ。しかし、論文の内容は理解しにくい。おまけに、専門用語は英語でなじみのないものばかりだ。<br />
<br />
<br />
これで、有意な差が出ないのは当たり前だろう。<br />
<br />
<br />
2.90分用の英語の試験を60分で解答させているのである。これで、有意な差が出るのだろうか？<br />
<br />
<br />
3.さらに静岡大学では、TOEICスコアが650点(TOEFL522点)以上の受験者には、英語の学力試験を免除している。ということは、実際に試験を受けたのはそれ以下の語学力の人間に限られている。これで有意な差が出るのだろうか？<br />
<br />
<br />
<font color="#ff0000"><font size="5">つまり、「電気電子工学専攻の90分用の英語の試験を代替して実施した。」時点で、「有意な差が出ない」ことは、明らかだったのだ。これでは、試験免除と何も変わらない。<br />
</font></font><br />
<br />
ちなみにTOEIC650点レベルとは、国際ビジネスコミュニケーション協会(TOEICを運営)会長スコアであり、英検2級と同等だそうである。<br />
<br />
<br />
伊藤忠商事の大卒入社レベルは700点だそうだが、大卒新入社員の平均は、450点(海外経験なし)。(TOEICレベルについては、eigoTown.com様より引用)<br />
<br />
<br />
工学研究科の受験生は、ふつうの大卒より勉強しているだろうし、英語の論文も散々読んでいるだろう。ということは、受験生は、おそらTOEIC450点以上650点以下の語学力の人間にはじめから限定されているのである。<br />
<br />
<br />
さらにひどいのは、今後の対応だ。平成20年9月5日付「平成21年度静岡大学大学院工学研究科(修士課程)入学試験「英語」におけるミスについて」によると、<br />
<blockquote>
<div><br />
「11.今後の対応<br />
(1)入試ミスの再発防止に全力を尽くす。<br />
(2)工学研究科として、教育研究の一層の充実を図る」とある。</div>
</blockquote><br />
<br />
<font color="#ff0000"><font size="5">「今後の対応」とは、「入試ミスの再発防止に全力を尽くす」ことであるから、今後の対応をどうするか全く書かれていないのと一緒である。<br />
<br />
<br />
「入試ミスの再発防止策は何か？」と聞かれて、「ミスをしないようにします」と答えるのは馬鹿な人間以外あり得ない。<br />
</font></font><br />
<br />
<br />
<font size="5">入試ミスの防止策とは、たとえば、問題作成者は、試験問題と採点用の解答用紙を別々に専攻科長に提出する。「別々に」とは、「色違いの封筒に入れる」とか、「採点用解答用紙」は赤ペンで大きく注意書きをするとか、「採点用解答用紙」のみは試験終了後に専攻科長に提出する、というもののことをいうのである。<br />
<br />
</font><br />
また<font color="#ff0000"><font size="5">、「(2)工学研究科として、教育研究の一層の充実を図る」は、「入試ミス」があろうがなかろうが当たり前のことではないのか？<br />
</font></font><br />
<br />
<font color="#ff0000"><font size="5">静岡大学は、入試ミスがないと「教育研究の一層の充実を図る」ことはしないのだろうか？<br />
</font></font><br />
<br />
これほどたるんでいるとは、やはり大学間競争の激化というのは、ウソと言わざるを得ないだろう。全然、緊張感がない。文部科学省はもっともっと競争を激化するようにした方がいいと思う。それで、ダメな大学は廃止していいのだ。<br />
<br />
<br />
最後に、静岡大学がいかにすごい人材を輩出してきたか、列挙しておきたい。偉大な先輩たちに恥ずかしくないのか？(静岡大学HP「世界に羽ばたく静大工学部から生まれた技術者たち」より)<br />
<br />
<br />
・テレビの父・高柳健次郎<br />
浜松高等工業学校(現・静岡大学工学部)で1926年(大正5年)12月、世界　で初めてのテレビ実験を行なった。 <br />
<br />
・低公害エンジン「CVCCエンジン」・当時の専務 河島喜好(本田技研元　　社長)、プロジェクトリーダー久米是志(本田技研元社長) <br />
<br />
・世界最高峰レースマン島44レース制覇・河島喜好(本田技研元社長)、<br />
久米是志(本田技研元社長)<br />
<br />
・F1エンジンの設計者　新村公男(本田技研) <br />
<br />
・名車スカイライン・榊原雄二(プリンス自動車工業) <br />
<br />
・純国産ロケット・姿勢制御の開発　小島雅夫(日本航空電子) <br />
<br />
・トヨタ2000GTを手がけた技術者　安川力(ヤマハ発動機) <br />
<br />
・南崎邦夫(元石川島播磨重工業) <br />
<br />
・HSプロジェクトリーダー高野鎮雄(日本ビクター元副社長)<br />
<br />
・クオーツ時計・藤田欣司、坂本求吉、下平忠良(元セイコー) <br />
<br />
・実験施設カミオカンデの世界最大の光電子増倍管の制作　<br />
晝馬輝夫(浜松ホトニクス社長) 、鈴木賢次(浜松ホトニクス) <br />
<br />
・AIBOの名付け親　大槻正(ソニー) </font><br />
<br />
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    <category>大学</category>
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    <pubDate>Sat, 06 Sep 2008 15:56:15 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>ならば大分県の教員を全員指導力不足教員にせよ(2)</title>
    <description>
    <![CDATA[<blockquote>
<div><font size="4">「大分県教育委員会の教員採用をめぐる汚職事件で、県教委は29日、実態調査をした結果、今年度教員採用試験で、不正による合格者と不合格者を各21人と特定し、合格者全員の採用を取り消すと発表した。希望者は臨時講師として雇用を継続する。不合格の受験者には本人の意思を確認の上、10月1日以降採用する方針」(8月29日　時事通信)<br />
<br />
</font></div>
</blockquote><font size="4"><br />
この事件については、すでに、多くの報道がなされ、ブログなどで騒がれているし、このブログでも一度取り上げた。(ならば大分県の教員を全員指導力不足教員にせよ(http://bloquenote.blog.shinobi.jp/Entry/27/))
<br />
<br />
その後、実際に二学期になり、学校、不正合格教員、保護者の反応を見ていると、これが教育なのか？これが社会人の世界なのか、あまりのことに驚愕せざるを得ない。<br />
<br />
<br />
保護者までおかしな対応をしているところを見ると、単に教育界の問題ではなく、大分県全体がおかしいのではないかと思わざるを得ない。もちろん、他の都道府県でも同じようなことがあるかもしれないが、今のところでてきていない。少なくとも、大分県民はもっとずっと冷静に判断した方がいいだろう。<br />
<br />
<br />
<blockquote>
<div>「　別の小学校では1日、採用取り消し対象の女性教員が朝一番に出勤。処分を伝えた校長に頭を下げあいさつした。「2学期からも頑張ります。よろしくお願いします」<br />
<br />
　校長は「やる気も資質もある彼女を育てたい。ただ、これから周囲の環境が激変するだろう。いったいどうすればいいのか&hellip;」と唇をかんだ」(9月2日　西日本新聞)<br />
&nbsp;</div>
</blockquote><br />
このあきれた校長は、目の前の状況にきわめて激しく情緒的に反応している。いったいこれで校長が務まるのだろうかと心配になってくる。「やる気も資質もある彼女を育てたい」というが、<font color="#ff0000"><font size="5">なぜ「やる気も資質もある」彼女とやらは、たかが教員採用試験ごときにも自力で合格できていないのだろうか。そのことに考えが及んでいない。<br />
</font></font><br />
<br />
また、誰を採用して教員として育成するかは、校長のわがままできめていいことではないのだ。きちんと採用試験に合格し、教育委員会が任命した人間に限られるのである。この校長は、「彼女」をその日常をみて、優秀かどうか判断したのだろうが、そのような表面的なことだけを見て、それだけで判断するとは「うかつ」という言葉では、表現しきれないレベルの低さだ。「試験に自力で合格できていない」という厳然とした事実がそれを物語っている。この「校長」に人を観る眼はない。<br />
<br />
<br />
こう書くと、当然「たかが、ペーパーテストの結果で人は判断できない」と主張する感情的な人もいるだろう。<br />
<br />
<br />
しかし、それこそが間違いなのだ。以前のブログの記事(http://bloquenote.blog.shinobi.jp/Entry/27/)にも書いたが、もう一度記載しておく。<br />
<br />
<br />
<font size="5">「私も、ペーパーテストができるから、実際に業績をあげられるという関係にはならないと思う。しかし、現実の社会に存在する問題を解決するのは、ペーパーテストの問題を解決するのよりももっと難しい。<br />
<br />
<br />
簡単なペーパーテストの問題も解決できない人間が、なぜ、難しい現実に存在する問題は解決できるのだろうか。<font color="#ff0000">より難しい、現実に存在する問題を解決できて、簡単なペーパーテストの問題を解決できないという方がおかしいのだ。<br />
</font><br />
<br />
また、百歩譲って、そういうことがあるとしても<font color="#ff0000">、「私は、ペーパーテストはできませんが、もっと難しい現実には対処できます」と主張するのは、他人に信頼してもらう(採用してもらう)態度ではない。」<br />
</font><br />
</font><br />
ペーパーテストとは、多くの人が思っているとおりで、たいしたこともないものだ。だからこそ、そのたいしたことのないものができないならば、合格できない人間はたいしたことがないのである。そして、合格したから、たいした人間かは、わからず、それからが問われるのである。<br />
<br />
<br />
ペーパーテストがどういうものかについての判断は、多くの人は間違っていない。しかし、そこからの結論の引き出し方を誤ってはならない。<br />
<br />
<br />
<blockquote>
<div>「「私は悪いことをしていない。採用を取り消すなら、すればいい」‐大分県の教員採用汚職事件を受け、県教委から不正合格とされた教員20人のうち12人が退職願を出した3日、同県中部の小学校の男性教員（20代）は西日本新聞の取材に憤りを隠さなかった。この教員は退職願を出していない8人のうちの1人。「今は人間が信じられない」とも語った」(9月4日　西日本新聞)<br />
&nbsp;</div>
</blockquote><br />
この男性教員が、試験に合格する能力がないのは、この発言からもはっきりしている。彼が言うとおり、悪いことはしていないだろう。不正をしたのは、教育委員会だ。(ただし、教員から教育委員会に行っている人間もいるから、教育委員会は教員側でもある)<br />
<br />
<br />
彼の採用が取り消されるのは、試験に合格していないからなのだ。彼は状況を全く理解できていないということだ。合格できたはずがないだろう。これを読んだだけで、能力が低いことは明らかだ。<br />
<br />
<br />
<blockquote>
<div>「5日の期限になれば、採用取り消し処分になるが、臨時講師の道も残されている。だが、男性教員は「腐りきった大分県の教育界が変わるまで、もうかかわりたくない。取り消しするなら、すればいい。臨時講師にもならない」と話した。<br />
<br />
　それでも、担任として受け持つ児童たちのことを思うと胸が痛む。「いくら私に能力がないと言われても、せめて1年間だけは勤め上げたかった」との本音も」(9月4日　西日本新聞)<br />
&nbsp;</div>
</blockquote><br />
<br />
上に引用させていただいた西日本記事の続きだが、彼の本音ものぞいている。「もうかかわりたくない」とはもう、教員採用試験を受ける気がないということだ。ということは、やはり自分に合格できるレベルがないということを認めているということだ。<br />
<br />
<br />
しかも、すごいのは、「いくら私に能力がないと言われても、せめて1年間だけは勤め上げたかった」との本音も」という件だ。こういいながらも、臨時講師になることが認められているにもかかわらず、「臨時講師にもならない」と言っているのである。<br />
<br />
<br />
完全に、子供をダシにしている。<font color="#ff0000"><font size="5">本当に1年間だけ勤め上げたいのなら、臨時講師になればよかったのだ。そうしていないのは、「1年間だけ勤め上げたかった」はウソである。<br />
</font></font><br />
<br />
また、<font color="#ff0000"><font size="5">能力がないなら、早く解任して別のまともな教員に交替させないと、その不正で低レベルな「教育」が、子供たちに蔓延して、子供たちの能力、人格の形成に悪影響を与える度合いがどんどん大きくなる。このことに気づかないのは、低能な証拠である。<br />
</font></font><br />
<br />
こんなこともわからないのだから、教員採用試験ごときにも受からないだろう。<br />
<br />
<blockquote>
<div>「一連の事件を受けて、不正の実態を調べた県教委のプロジェクトチームの調査報告書に、口利きを依頼した者についての詳細な記述はない。このため、県内自治体の教育担当者は「もし親が口利き依頼をしていても、決して子には伝えないだろう。子は親を一生疑うことになる。今回の県教委の対応は、親子のきずなにまで傷を付けたのではないか」と批判した」(9月4日　西日本新聞)<br />
&nbsp;</div>
</blockquote><br />
この県内自治体の教育担当者は本当にとんちんかんな人間だ。<font color="#ff0000"><font size="5">「親子のきずなにまで傷を付けた」というが、県教委の対応の前に「親」が子供(不正合格教員)を裏切っているのである。</font></font>親が余計なことをして子供を裏切った時点で、もう絆なんかないのだ。県教委のせいで、絆に傷が付いたのではない。県教委の対応は絆に傷が付いたことを知らせただけだ。これから子供は親は信用できないという前提で行動できるようになるからこれからの人生をまだ修正できる。<br />
<br />
<br />
<font size="5">怖いのは、この「県内自治体の教育担当者」は、「親の口利き」を全く悪いことと思っていないと言うことだ。それを子供に知らせるな、と主張するのは、親の裏切りや不正を見過ごせと言っているのだ。不正よりも偽りの信頼関係を重視せよと言うのは本末転倒だろう。<br />
</font><br />
<br />
こういう余計なことをする馬鹿な親は次から次へと余計なことをして子供(不正合格教員)に弊害を与えることは明らかだ。県教委の対応でそれが断ち切られるのである。これを見過ごしてはならない。<br />
<br />
<br />
<blockquote>
<div>「江藤被告らのパソコン内にあった点数改ざんのデータを示しても、涙を浮かべて「なぜ自分が不正の対象になったのか」と詰め寄られた。「いろいろ調べたが、誰が働き掛けたのかは分からなかった」としか答えられず、県教委幹部も「これで納得してもらうのは難しい」と認める。<br />
<br />
　4月採用の教員が勤務する県北部の小学校長は「学校に取り消し対象者がいるかどうかは明かせない」とした上で「末端の現場に一番しわ寄せがくるということに憤りを感じる」と話す。」(9月4日　スポニチ)<br />
<br />
&nbsp;</div>
</blockquote><br />
不正合格教員の能力というのは、本当に低い。「なぜ自分が不正の対象になったのか」は、口利きは自分の身内からのものなのだから、県教委に聞くよりも、自分で調べた方がわかるだろう。こんなこともわからないのだ。<blockquote></blockquote><br />
県北部の小学校長は「末端の現場に一番しわ寄せがくるということに憤りを感じる」と言うが、不正を行っていたのは、教員なのだ。そのことを忘れてはいけない。<br />
<br />
<blockquote>
<div>「臨時講師として勤務し続けることにした教諭が在籍する県中部の小学校は3日夜、教諭の担任学級がある学年の保護者に説明会を開き、校長が「一生懸命やっているので、担任として受け入れてほしい」と呼びかけた。教諭が「子どもたち一人ひとりを大切にしていきたい。これからもよろしくお願いします」と涙を流しながら語ると、保護者から拍手が起こったという」(9月3日　朝日新聞)<br />
&nbsp;</div>
</blockquote><br />
大分県では、「教員」というのは、プロの「仕事」ではなくアマチュアの「お遊び」なのだろうか<font size="3">。</font><font color="#000000"><font size="3">「一生懸命やっているので、担任として受け入れてほしい」というが、</font></font><font color="#ff0000"><font size="5">「一生懸命やっている」というのは、仕事をやる以上、ただ単に当たり前のことだ。一切なんの加点の対象にもならない。</font></font>「一生懸命やっていない」ということが、クビの条件になるだけだ。適切な指導ができるかどうかが問題だが、教員採用試験にさえ合格できないのだから、無理に決まっている。<br />
<br />
<br />
これで、拍手するとは、保護者も保護者で彼らも仕事はやっていないのだろう。少なくとも仕事はできないとは断言できる。教員もアマチュア、保護者も社会人としてはアマチュアレベルなのだ。こんなことで拍手するとは、保護者たちは学芸会でも観ているつもりなのだろう。<br />
<br />
<br />
結局、延々と、できそこないの人間を育ててきたのだろう。こんなアマチュアに教育されるとは本当に子供たちがかわいそうだ。<br />
<br />
<br />
さらに忘れてはならないのは、<font color="#ff0000"><font size="5">この不正合格教員のために、「当然、一生懸命やろうとした」合格者が教員になれないでいるのだ。完全に、無視されている。<br />
</font></font><br />
<br />
<blockquote>
<div>「「納得できない。人生が狂うことになる」。県教委から採用取り消しの通知を受けた教諭からは、反発の声が相次いだ。「事実を受け入れることができず、中には涙を流したりする人もいた」（県教委の担当者）という」(9月2日　毎日新聞)<br />
&nbsp;</div>
</blockquote><br />
<br />
以前の記事でも書いたが<font color="#ff0000"><font size="5">、「不正採用された教員は、元々採用されるはずはなかったのである。」だから、取り消されても合格できなかった、正常な状態に戻るだけだ。合格できなかったのに教員を名乗っている今の方が異常なのだ。どうしてこんなに状況の把握ができないのだろうか。<br />
</font></font><br />
<br />
大分県の皆さんは、それでも不正合格教員が教員であることを選択したがっているのである。これこそ、「地方の疲弊」の真の原因だろう。こんな「ぬるま湯体質」「不正隠蔽体質」が蔓延しているのだ。</font>
<br />
<br />
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<br />
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]]>
    </description>
    <category>教育問題</category>
    <link>https://bloquenote.blog.shinobi.jp/%E6%95%99%E8%82%B2%E5%95%8F%E9%A1%8C/%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%B0%E5%A4%A7%E5%88%86%E7%9C%8C%E3%81%AE%E6%95%99%E5%93%A1%E3%82%92%E5%85%A8%E5%93%A1%E6%8C%87%E5%B0%8E%E5%8A%9B%E4%B8%8D%E8%B6%B3%E6%95%99%E5%93%A1%E3%81%AB%E3%81%9B%E3%82%88-2-</link>
    <pubDate>Thu, 04 Sep 2008 13:00:16 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">bloquenote.blog.shinobi.jp://entry/29</guid>
  </item>
    <item>
    <title>投機マネーバッシングはきっと大局を見誤る(2)</title>
    <description>
    <![CDATA[<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<strong><font size="4">・日本銀行　白川方明総裁の発言<br />
<br />
</font></strong><font size="4"><blockquote>
<div><strong>「日銀の白川方明総裁は2日、名古屋市で講演し、<font color="#ff0000"><font size="5">原油価格の上昇は一時的ではない</font></font>と指摘し「新しい価格体系に適合するよう企業の生産構造を転換し、競争力の強い分野を創出していくことがより一層重要になる」と語った」「<font color="#ff0000"><font size="5">足元の原油高は「新興国の高成長という世界経済の構造変化が強く影響している</font></font><font color="#ff0000"><font size="5">」</font></font>と分析、供給制約が大きかった過去の石油ショックと性質がやや異なるとの認識を示した。そのうえで「世界経済のスピード調整を経なければ、資源価格の安定も含めた次の発展への条件が整わない」と指摘した。<br />
<br />
講演後の質疑ではトヨタ自動車の張富士夫会長が資源価格の高騰について「新価格体系に移行する過程か」と質問。白川総裁は「長い目で見ると新しい価格体系に調整が進む」と答えた。」(9月2日　日本経済新聞)<br />
<br />
&nbsp;</strong></div>
</blockquote><strong>・国際エネルギー機関(IEA)田中伸男事務局長の発言<br />
<br />
</strong><blockquote>
<div><strong>「［ベルリン　9日　ロイター］　国際エネルギー機関(IEA)の田中伸男事務局長は、世界的な原油市場の緊張は、当面は緩和するものの、その後再び高まるとの見通しを示した。9日付の独シュピーゲル誌に語った。<br />
<br />
同局長は「今後1─2年に市場は落ち着きを取り戻すが、その後再び、状況はより緊迫するだろう」と述べた。<br />
<br />
原油価格は、世界的な経済減速が需要期待を圧迫しているとの懸念から、8日の取引で1バレルあたり5ドル下落、3カ月ぶりの安値を記録した。<br />
<br />
米原油先物は7月11日に1バレル＝147ドル超の過去最高値を付けて以来、下落している。北海ブレンド先物も、1バレルあたり4．53ドル下げて、113．33ドルで8日の取引を終えた。<br />
<br />
同誌によると、田中局長は、将来における危機を回避するため、産油国は「課題に取り組むべき」で、生産能力を著しく拡大する必要があると指摘する一方、生産能力を目に見えるほど拡大できるのは石油輸出国機構(OPEC)加盟国だけだ、との見解を明らかにした。<br />
<br />
また、米国での燃料需要が低下している中、サウジアラビアでは産油量を日量250万バレル拡大しようとしており、「そのような傾向が原油価格に反映されている」と指摘。「<font color="#ff0000"><font size="5">10年前の1バレル＝20ドルのような時代は、<font size="6">絶対に</font>再びやって来ない。現在は、高いエネルギー価格の時代であり、昔に戻ることはありえない」と述べた</font></font>」(8月11日　ロイター通信)<br />
<br />
&nbsp;</strong></div>
</blockquote></font><strong><font size="4">国際エネルギー機関(IEA)は、第1次石油危機後の1974年に、キッシンジャー米国務長官（当時）の提唱を受けて、OECDの枠内における機関として設立された。事務局所在地はパリ。事務局長は、田中伸男OECD科学技術産業局長が2007年9月1日に就任）。その目的および活動は加盟国において石油を中心としたエネルギーの安全保障を確立するとともに、中長期的に安定的なエネルギー需給構造を確立することを目的として、石油供給途絶等緊急時の対応策の整備や、石油市場情報の収集・分析、石油輸入依存低減のための省エネルギー、代替エネルギーの開発・利用促進、非加盟国との協力等について取り組んでいる。<br />
<br />
<br />
ゴールドマンサックスだけではなく、このような公的な機関の分析でも石油高は一過性の問題としてとらえられていないし、投機マネーが問題という認識は持っていない。あくまでも、需給の問題なのだ。<br />
<br />
<br />
当然のことながら、日本銀行も国際エネルギー機関もゴールドマンサックスの利益のために応援する必要など全くない組織である。<br />
<br />
<br />
「外交フォーラム」(都市出版株式会社)という雑誌がある。この雑誌の2008年9月号(第242号)は、「エネルギー安全保障への戦略」と題した特集を掲載している。<br />
<br />
<br />
ここでは、柴田明夫　丸紅経済研究所所長と前田匡史　国際協力銀行資源金融部長の対談が掲載されている。<br />
<br />
<br />
それによると、<br />
<br />
<br />
(1)特に03年以降、WTIが1バレル=40ドルを超えてきて、その時の需要は前年比300万バレル強も一気に伸びた。そのかなりの程度を占めたのは中国。(柴田氏)<br />
<br />
<br />
(2)長期的に供給を上回る中国やインド等の強い需要の伸びがある。<font color="#ff0000"><font size="5">2030年には両国で人口30億人弱になり、15億台の自動車のエネルギー需要が生まれる。この認識が近年の原油価格の上昇の背景にある</font></font></font><font size="4"><font color="#ff0000">。</font><font color="#000000">(</font>前田氏)</font><br />
<font size="4"><br />
<br />
(3)<font color="#ff0000"><font size="5">原油の価格50～60ドルが適正価格だとする説(現在の価格との差は投機マネーと考える)は、90年代の人口8億人弱の先進国が資源やコモディティを独占して使えた時代を基準にしている</font></font>が、中国やインドの需要の増加を考えると、現物の需給だけでは価格は決まらなくなっている。(柴田氏)<br />
<br />
<br />
(4)<font color="#ff0000"><font size="5">短期的に利益をあげようとするヘッジファンドは、世界で1.5兆ドル、長期的に運用するSWFのようなファンドは、2.9兆ドル。したがって、現在の原油価格は、長期的な視点で動いている。</font></font></font><font color="#000000"><font size="4">(前田氏)<br />
</font></font><font size="4"><br />
<br />
(5)資源ナショナリズムの影響で、資源の囲い込みが強く、供給を簡単に増大できない状況が続いている。<br />
<br />
<br />
しかし、それだけではない。供給側に石油高騰のさらなる原因を指摘するむきもある。日テレNEWS24の「プラネット・Ｖｉｅｗ」の8月18日「原油の枯渇　価格への影響」(http://www.news24.jp/feature21.htmlで現在も視聴可能、無料！)で日本貿易振興機構(JETRO)・アジア経済研究所の福田安志氏の発言。<br />
<br />
<br />
(1)今のペースで石油を消費してもあと50年くらいもつが、石油資源があと少しで枯渇する国がいくつかあり、その国々の動向が原油価格の動向に影響を与える。<br />
<br />
<br />
(2)石油資源の枯渇が深刻なのは、ロシア(20年強)、中国(10年強)、アメリカ(11年程度)、メキシコ、ノルウェー、イギリス(5年)(カッコ内は残り可採年数)。このままいくと今後20年で2800万バレル/日の供給が減る。(現在の世界の消費は8000万バレル/日)<br />
<br />
<br />
(3)2030年に手当の必要な原油の量は、あと約3500万バレルだが、需要増による分より、供給減による分の方が大きい。(つまり、需要増も問題だが、供給減はさらなる問題)<br />
<br />
<br />
(4)<font color="#ff0000"><font size="5">2030年までに生産能力も増大するが、需要の増加の方が大きく、ギャップはどんどん増大する。<br />
</font></font><br />
<br />
(5)イギリスの王立国際問題研究所が原油価格についてのリポートを発表したが、今後5-10年以内に1バレル=200ドルを超える可能性がある、としている。<br />
<br />
<br />
(6)原油価格が1バレル=50ドル程度に下落することは考えにくい。<br />
<br />
<br />
(7)<font color="#ff0000"><font size="5">可採年数の長い国は、ほとんどペルシア湾沿岸に集中しており、この地域の動向が重要。<br />
</font></font><br />
<br />
<br />
・日本の漁師たちが開き直って政府に援助を求めている間に、他国はその生存を賭けて死にものぐるいの努力をしている。原油高で苦しいのは、漁師だけではない。日本国民全体で苦しいのである。世界中が苦しいのだ。また、かつて原油安でいい目をみた長い時代があったのに、漁師は原油安を理由により多くの税金を納めたわけでもない。だから、援助は不要である。<br />
<br />
<br />
・日本で魚が安いのは、需要が少ないからで、供給を減らすよりどうしようもない。一斉休漁などのパフォーマンスをやっていると、十数年前の冷夏で米不足にかこつけて米を売り惜しみし、米の需要を減らした農民と同じ目に遭うだろう。<br />
<br />
<br />
・7月8日、経済産業省のトップ、事務次官に望月晴文資源エネルギー庁長官(58)の就任が発表された。望月氏は本省で局長を務めた経験がないだけでなく、 資源エネルギー庁長官から事務次官に直接就任したのも前例がない。その背景には、強烈な資源・エネルギー政策を重視する意思の表明とみられている。<br />
<br />
<br />
・一方で、「通商白書2008」では、いまだに原油価格を需給バランスで説明可能な部分は、5月時点での価格125.5ドルに対して、74.7ドルと主張している。かつて、農林水産業の外局、食糧庁が廃止されたように、資源エネルギー政策も本省で直接所管するようになることもあるかもしれない。</font> <br />
<br />
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    </description>
    <category>経済</category>
    <link>https://bloquenote.blog.shinobi.jp/%E7%B5%8C%E6%B8%88/%E6%8A%95%E6%A9%9F%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AF%E3%81%8D%E3%81%A3%E3%81%A8%E5%A4%A7%E5%B1%80%E3%82%92%E8%A6%8B%E8%AA%A4%E3%82%8B-2-</link>
    <pubDate>Tue, 02 Sep 2008 11:14:47 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">bloquenote.blog.shinobi.jp://entry/28</guid>
  </item>
    <item>
    <title>投機マネーバッシングはきっと大局を見誤る(1)</title>
    <description>
    <![CDATA[<p><font size="4"><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
去年の夏頃からただでさえ高くなっていた原油が狂ったように値上がりし、今年7月11日に147.27ドル(WTI期近物)をつけ、8月22日のニューヨークマーカンタイル取引所で1バレルが114.59ドルまで下落した。</font></p>
<p><font size="4"><br />
この間、圧倒的に多数のメディアが原油価格の上昇を投機マネーのせいにしていた。そればかりか、経済産業省の北畑隆生　事務次官(当時)までもが投機マネーをやり玉に挙げていた。</font></p>
<p><font size="4"><br />
しかし、ようやく最近になって識者や日本政府に関係した組織でも原油高騰を投機マネーのせいにせずにもっと深刻な石油の需要の急増とさらなる急増の見込みや、石油資源の枯渇の恐れが原因であると考える人々が出てきはじめた。</font></p>
<p><font size="4"><br />
私もそう思っている一人なので、ここでは投機マネーは原油価格高騰の原因ではないと主張することにする。当然ながら、私も消費者の一人であり、物価が高騰することはうれしくない。投機マネーをやり玉にすれば、ストレスは少しは発散されるであろうとは思う。だが、我々が投機マネーを叩いて感情的になっている間にも、日本はどんどん苦しい立場へと落ちていく危険性がある。(もちろん、本当に投機マネーが原因ならばいくら叩いてもいいと思う。)</font></p>
<p><font size="4"><br />
人間は感情的な生き物ではあるから、感情的になるなというのは無茶な話だが、しかし、判断だけは感情的になってはいけないと思う。感情的な判断は圧倒的に間違っている場合が多く、現実を認めないという態度をとっているうちにどんどん事態が悪くなるからだ。</font></p>
<p><font size="4"><br />
かつて、バブルが崩壊して住専(住宅専門金融会社)に公的資金を供給するかどうかの問題で多くの人々が銀行を悪者にして猛反対した。国民が一方的な貸し手責任を主張している間に事態がどんどん悪くなり(銀行がひどいことをしてきたのは事実であろうがお金を返さない人がいちばん悪いのにそれは一切無視された)、その災厄は当然のように国民全体に蔓延していったのである。感情的な判断で行ったことが結局、自分たち自身を苦しめ続けたのである。</font></p>
<p><font size="4"><br />
しかし、最近の日本国民は、全体としては(私も含めて)相当理性的であるとは思う。たとえば、日本の規模と比べると小さくなるが、大阪府のように橋下徹知事が大幅な歳出削減に舵を切っても(直ちに府民への行政サービスの減少を意味し、府民に痛みを伴うことが明らかにもかかわらず)、橋下知事を圧倒的多数の方が支持し続けているのである。</font></p>
<p><font size="4"><br />
今は、あまりの原油の急騰にみんな驚いているのだろうが、いずれは冷静にはなると思う。しかし、それに要する時間がかかればかかるほど、日本は苦しい状況になると思う。</font></p>
<p><font size="4"><br />
今、主張されている説は、すべて本当に「頭のいい国ニッポン」なのか？と思うような感情的なものばかりである。</font></p>
<p><font size="4"><br />
(1)「ゴールドマン・サックスが予想したから原油があがった」のウソ</font></p>
<p><font size="4"><br />
こういう短絡的なことを言う人の代表格はもちろん、北畑隆生　経産事務次官(当時)である。しかし、これには暗黙の前提がある。ゴールドマン・サックスが何かの予想をしたら、周りのみんながそれを信じてゴールドマン・サックスの予想に沿うように行動するという構図ができあがっていなくてはならない。</font></p>
<p><font size="4"><br />
ところが、今までゴールドマン・サックスの予想のせいで大きな影響が出た、という話は全然あがってきていない。たしかに石油が1バレルいくらになる、という予想を出して当てたことはある。しかし、上に書いた構図ができあがっているのならば、ゴールドマン・サックスはどんどんいろいろな商品の値段を予想してブチあげていれば、もっともっとボロ儲けしていたはずである。なぜ、彼らはそうしなかったのだろうか？この説は、要するにそういうことをしてこなかったゴールドマン・サックスは馬鹿だと言っているのである。</font></p>
<p><font size="4"><br />
確かに、実際に投資銀行や、証券会社の格付けを発表する。しかし、そのレイティングは種々さまざまである。ゴールドマン・サックスは、たしかに「世界最強の投資銀行」と言われているようだが、他にも、モルガン・スタンレーやメリルリンチがあり、ゴールドマン・サックスだけがすごいのではない。アメリカだけでなく、ヨーロッパにも有力なところは複数ある。今までも証券会社が予想を外すこともたくさんあった。昔のブッラクマンデー(1987年10月19日の株価暴落)のせいでメリルリンチの支店長は銃殺までされているのである。なぜ、突然、彼らが原油価格の上昇をあおったことが原因と言われねばならないのだろうか？みんなが信じなくてはならない筋合いなど全くないのである。</font></p>
<p><font size="4"><br />
(2)「サブプライムローン破綻で投機マネーが石油を買った」のウソ</font></p>
<p><font size="4"><br />
よくいわれるのが、これだ。サブプライムローンの破綻で株式市場が暴落したから、投機マネーが原油に向かったというものだ。自分が何を言っているのかわかっているのだろうか。サブプライムの破綻とはバブル崩壊だ、はっきり言って。アメリカの景気は悪くなっていくのである。だから、株式市場も下落した。これから不景気になるとは、需要が減るということだ。なぜ投機マネーが原油の買い占めをおこなうのだろう。</font></p>
<p><font size="4"><br />
これは素人的発想だ。プロは、買いから入るばかりではない。売りから入ることもあるのである。マスコミは、サブプライムローン問題をアメリカの不動産バブル崩壊だと言っておきながら、原油の上昇はなぜか投機マネーのせいにしたのである。景気が悪くなるのになぜ、原油の上昇を見込むのか？景気が悪くなればみんなが石油を消費したくなると言っているのである。</font></p>
<p><font size="4"><br />
投機マネーは上がろうが下がろうが変化があればそれでいいのだ。サブプライムローン問題が起きたら、株式市場から逃避するのではなく、積極的に株式市場で売りに回ればいいのである。実際、ニューヨークのダウは、2007年7月末で13210ドル、2008年7月末で113700ドルをつけている。この間の最高値は、2007年の10月11日の142700ドルである。最高値から20.3パーセントも下落しているのである。これを利用しない手はなかったろう。</font></p>
<p><font size="4"><br />
この間の原油上昇の理由は、ドル安である。原油はドル建て表示のWTIの値段が変化しなかったら、ドル建て分、当然減価してしまうことになる。だからあがったのである。さらに、アメリカ以外の国々では外貨準備のドルの比率を下げるという報道が複数なされた。これは将来的なドル安要因だ。投機筋が存在していなくったって、みんなさらにドルが安くならないうちにパニックになって原油の先物を買っておくだろう。<br />
<br />
<br />
原油が、急落したのも、EUの景気後退懸念でドル安からドル高に転換したからである。ドル円だって、100円どころか,90円もあり得ると思われていたのだ。それに歯止めがかかり、110円も視野に入っている。</font></p>
<p><font size="4"><br />
アメリカ大統領選挙の民主党候補オバマ氏が、原油の価格対策としてドル高政策を提唱していたのもこのためである。</font></p>
<p><font size="4"><br />
また、投機筋の原油ポジションは、2007年中頃に10万枚超の買い越しになってはいるが、その後も増減を繰り返し、現在は売り越しになっていると思われる。(米商品先物取引委員会(CFTC)のデータより)</font></p>
<p><font size="4"><br />
(3)「投機マネーが買い占めている」のウソ</font></p>
<p><font size="4"><br />
一番ひどいのがこれだ。日本人的発想である。日本人は昔から、「士農工商」といって商売を馬鹿にしてきた。いい物を作れば(自動的に)売れる、いいサービスを提供すれば(自動的に)売れると未だに思いこんでいる人たちがいる。</font></p>
<p><font size="4"><br />
しかし、利益を得るとはそんなに簡単ではない。利益は現金を回収しない限りあくまでも評価益にすぎないのだ。実需筋は、原油を買っても消費してしまうから、継続的に買い圧力となるのは確かだが、投機マネーは、原油を消費しない。いつか売り切らないといけないのである。彼らが買えば買うほど、将来の売り圧力が強くなるのだ。これを単純に市場でさばこうとしても簡単にはいかない。評価益を現実化することなんかできっこないのである。</font></p>
<p><font size="4"><br />
もし、投機マネーが買い占めているのならば、原油の在庫はどんどん積み上がっているはずだ。決定的な証拠を出そう。たしかに、2004年からの在庫は、増加と減少を繰り返しながらも概ね上がっていた。ところが、2007年の7月に約350万バレルを記録した後、減少傾向に転じ、2008年7月でだいたい290万バレルに減少しているのである。これは、過去5年で一番低かった2004年7月(同月比)の水準も下回っている。みんなが、原油の上昇を投機マネーのせいにするのが正しいなら、この間、原油在庫は積み上がっていたはずだ。しかし、この間に原油の在庫は実際に減少しているのである。</font></p>
<p><font size="4"><br />
このデータ自体の出所は米国エネルギー情報局(EIA)だが、私は、以上のデータを三菱UFJリサーチ&amp;コンサルティング調査部様の8月18日付けの原油レポートNo.133で知った。HPで公開されているから誰でも入手可能だ。ナンバーがふってあるからわかると思うが、この会社は以前から原油価格のウォッチをしているのである。</font></p>
<p><font size="4"><br />
したがって、(2)のCFTCの統計にはループホールがあると言われているが、仮に、投機マネーが買い越していても、原油の上昇を投機マネーにするのは確実にウソである。</font></p>
<p><font size="4"><br />
そもそも、90年代はじめに湾岸戦争が終結した後、2000年くらいまで、原油はずっと安かった。しかも、90年代は、イラクが経済制裁のあおりを受けて、人道的要求に見合うだけの原油しか輸出できなかったのにだ。1バレル20ドルを下回るような時代がずっと続いて、産油国もオイルメジャーも青息吐息だった。オイルメジャーも恐ろしいほどのリストラを敢行したのだ。</font></p>
<p><font size="4"><br />
よく言われるように、原油に占めるWTIは割合がとても小さいから、原油価格をつり上げることは簡単にできると脳天気なことを言う人がいるが、もしそんなに簡単にできるのならば、なぜ、巨大企業であるオイルメジャーは結束してWTIを買い支えしなかったのだろうか？なぜ、アラブの産油国の人たちは、WTIを買い支えして、自分たちの原油の値段をつり上げて売らなかったのだろう？投機マネーにはヨーロッパの金融機関経由でオイルマネーが大量になだれ込んでいると考えられている。おかしいと思わないのだろうか。</font></p>
<p><font size="4"><br />
原油に占めるWTIは割合がとても小さいから、原油価格をつり上げることは簡単にできると考える人たちが言うように、そんなに簡単なら、メジャー各社やアラブの方々はそんな簡単なことも思いつかないし、やらないのだから馬鹿だと見下しているのだ。</font></p>
<p><font size="4"><br />
それと、もうひとつ書いておきたいのは、商品相場にはずっと昔から投機マネーがたくさん存在しているのということだ。</font></p>
<p><font size="4"><br />
ずっと昔の本で、オイルメジャーを遥に上回る力を持つと言われる穀物メジャーについて書いた石川博友「穀物メジャー」(岩波書店、1981年)がある。この人は、「週刊ダイヤモンド」誌主幹を経て、神奈川大学教授(1981年当時)だった方だ。</font></p>
<p><font size="4"><br />
この本によると、</font></p>
<p><font size="4"><br />
</font></p>
<blockquote>
<p><font size="4">「アメリカ商品先物取引委員会(CFTC)の調査によると、先物商品取引高は、一九七○年の一四五○億ドルから、一九八○年には五兆ドル近くに増大したとみられている。もちろん、この取引高は現物の引渡しを反映するものではない。シカゴ取引所で実際に引き渡しが行われるのは、先物契約の二％以下である」(143ページ)</font></p>
</blockquote>
<p><font size="4"><br />
</font></p>
<blockquote>
<p><font size="4">「穀物市場で買い占めを行うのは、「空の星を買い占めるくらい難しい」といわれており、商品取引所での先物投機では大型投機集団が出現したといっても、完全に市場を支配したという事例は、それほど多くはない。穀物メジャーといえども、国際穀物相場を思うように左右することは不可能である。」(160ページ)</font></p>
</blockquote>
<p><font size="4"><br />
だいたい、現在では投機集団ではないが、ファンドがそれこそ星の数ほどたくさんあり、さまざまな思惑で動いている。(当然、買いからはいるファンドばかりではない。)強力な力を持つ穀物メジャーのいる穀物相場でさえ、上述の通りだ。</font></p>
<p><font size="4"><br />
上に書いたように原油のいかに上昇が激しくても、原油は確実に消費されているのである。これはやはり、需要増(とそのさらなる増大の見込み)が原因であると言わざるを得ない。だいたい、中国や、BRICs諸国の経済での躍進を考えればわかるのではないだろうか？インドのタタ自動車に至っては、世界に衝撃を与えるような超低価格の自動車を市場に投入するのだ。</font></p>
<p><font size="4"><br />
私のような海の物とも山の物ともわからない人間が何を言っても、信じられないのが人情というものだ。情報源を明示して統計に基づいて書いてもそれはかわらないだろう。そこで、次からは識者や政府関係者のコメントから検討したい。</font><br />
&nbsp;</p>
<font size="4">投機マネーバッシングはきっと大局を見誤る(2)(<a href="http://bloquenote.blog.shinobi.jp/Entry/28/">http://bloquenote.blog.shinobi.jp/Entry/28/</a>)</font><br />
<br />
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    </description>
    <category>経済</category>
    <link>https://bloquenote.blog.shinobi.jp/%E7%B5%8C%E6%B8%88/%E6%8A%95%E6%A9%9F%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AF%E3%81%8D%E3%81%A3%E3%81%A8%E5%A4%A7%E5%B1%80%E3%82%92%E8%A6%8B%E8%AA%A4%E3%82%8B-1-</link>
    <pubDate>Mon, 01 Sep 2008 11:55:00 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">bloquenote.blog.shinobi.jp://entry/23</guid>
  </item>
    <item>
    <title>ならば大分県の教員を全員指導力不足教員にせよ</title>
    <description>
    <![CDATA[<blockquote>
<div><font size="4">「大分県教育委員会の教員採用をめぐる汚職事件で、県教委は29日、実態調査をした結果、今年度教員採用試験で、不正による合格者と不合格者を各21人と特定し、合格者全員の採用を取り消すと発表した。希望者は臨時講師として雇用を継続する。不合格の受験者には本人の意思を確認の上、10月1日以降採用する方針」(8月29日　時事通信)<br />
<br />
</font></div>
</blockquote><font size="4"><br />
この事件については、すでに、多くの報道がなされ、ブログなどでも騒がれている。今さらではあるが私も意見を書いておきたい。<br />
<br />
<br />
この事件の関係者をまずあげてみる。すると、教員採用の汚職だから、1.採用側の大分県教育委員会、2.採用される側の教員、3.児童(とその保護者たち)に分けることができる。<br />
かれらの言い分を聞いていると大分県でこのような不正が起きるのは当然だし、今後もなくなるようには思えないのである。<br />
<br />
<br />
1.大分県教育委員会(そもそも不正をただす気が全くみられない)<br />
<br />
<br />
もちろん、上に引用した時事通信の報道にもあるとおり、大分県教育委員会は、「不正合格者の採用を取り消す」と発表はしている。しかし、公務員の世界では、このような原則は事実上の例外である。そして例外の方がが事実上の原則になってしまうのである。<br />
<br />
<br />
建前である原則の方は、道義上、正当と思われる主張を述べておき、例外を定め、例外を利用して現実には何も変わらないようにするのである。<br />
<br />
<br />
今回の場合の例外事項は、以下の通りだ。<br />
<br />
<blockquote>
<div>「<font color="#ff0000">ただ現場の混乱を最小限にとどめるため、希望があれば臨時講師として雇用する。</font>本来は合格ラインに達していながら不正によって不合格となった21人については、本人が希望すれば10月以降採用する」(8月30日　読売新聞)<br />
&nbsp;</div>
</blockquote><br />
不正に合格した教員をそのまま採用すれば、その不正合格教員たちが、すくなくとも定年退職しきるまで、教育そのものが不正である状態数十年間も続く。それでも、大分県教育委員会は、一時の現場の混乱がないようにする方が重要だというのだ。<br />
<br />
<br />
取り消しても、そういう不正合格者が「臨時講師」として教壇に立つならば、一体どのような不正がただされるというのだろうか。しかも、この「臨時」とは、いつまでのことか全くわからない。大分県教育委員会は通常の教員が定年退職まで採用し続けても「臨時」であると主張し続ける可能性がある。<br />
<br />
<br />
しかも、このような不正で処分される教員は、2008年度採用の教員に限定されることになる。ということは、<font color="#ff0000">2007年度に不正に採用された大分合同新聞社事業局の松尾勝則事業局事業部長(52)(現在は処分されて同局参事)の娘もそのまま正当に採用された教員として教壇に立つということになる。<br />
<br />
<br />
</font><font color="#000000">5000円のお歳暮で60点の水増しをしてもらい、合格でき、これで逃げ切ることができたわけだ。娘の推定生涯年収を現価換算し、5000円で割ってみればいい。世界中のファンドからスカウトが来てもおかしくないようなボロ儲けだ。こんな贈賄としか思えないことをやっても、大分合同新聞の参事。大成功の人生だろう。<br />
</font><br />
<br />
大分県教育委員会の言い分がすごい。<br />
<br />
<br />
<blockquote>
<div>「県教委の29日の記者会見では、取り消しが08年度分に限られたことに質問が相次いだ。07年度以前の「不正合格者」は見逃されることを指摘されると、<font color="#ff0000"><font size="5">小矢文則教育長は「根拠づけるデータがない。どうしようもない」と語気を強めた</font></font>」(8月30日　朝日新聞)<br />
&nbsp;</div>
</blockquote><blockquote>
<div>教育委員の一人は慎重論を唱えてきた。「実際の得点がわからなければ、絶対に不正があったという保証がない。人の人生を軽々しく狂わせるわけにはいかない」 (8月30日　朝日新聞)<br />
&nbsp;</div>
</blockquote><br />
人の人生を軽々しく狂わせるわけにはいかないというのはたしかだが、二つの点でおかしい。まず、<font size="5"><font color="#ff0000">不正採用された教員は、元々採用されるはずはなかったのである。取消になっても正常な状態になるだけだ。</font></font>だが、採用されるはずだった受験者の人生はすでに軽々しくしかも大きく狂わせてしまっているのである。<br />
<br />
<br />
また、このような不正合格教員に「教育」される子供の人生はスタート初期から狂わされ続けるのである。不正な手段で競争に勝った不正合格教員が子供たちに「競争は悪だ」などと教えるから、自分の能力の低さを社会のせいにして無実の人間を殺傷する秋葉原事件などが起こるのだ。<br />
<br />
<br />
教員不正採用の被害者は、不正合格教員に教育される子供たちと、その弊害を受ける社会全体なのだ。不正合格教員ではない。<br />
<br />
<br />
しかも、まずいのは、このような能力不足の教員が存在し続けると、いつかはまじめに入ってきた教員の先輩になる。能力のない教員が先輩面して後輩の教員の指導に当たれば、間違った教育方法が、大分県の教育界に連綿と受け継がれていくことになる。<br />
<br />
<br />
また、<font color="#ff0000"><font size="5">小矢文則教育長は「根拠づけるデータがない。どうしようもない」と完全に開き直っている。</font></font>たしかに、証拠もなく採用取り消しは無理だろう。しかし、2007年度以前に採用された教員全員を指導力不足教員に認定して再教育するなど方法はあるのだ。<br />
<br />
<br />
<font size="5">指導力不足教員は、教育公務員特例法の第二十五条の二により最長二年間の指導改善研修を行うことができる。そして、研修を行っても「指導の改善が不十分でなお児童等に対する指導を適切に行うことができないと認める教諭等に対して、免職その他の必要な措置を講ずるものとする。」(同法第二十五条の三)<br />
</font><br />
<br />
「どうしようもない」というのは全くの大嘘である。もし、こういう方法を思いつかないのならば、教育長になっている資格などない、即刻、辞任すべきだろう。<br />
<br />
<br />
それどころか、小矢文則教育長は全くやる気がないのである。それは、以下の報道からも明らかだ。<br />
<br />
<blockquote>
<div>「<font color="#ff0000">大分県の教員採用汚職事件を受け、不正合格が確認できた教員21人の採用取り消しを決めた県教委の幹部が、今回の対応をめぐり県教組幹部と「事前交渉」をしていたことが30日、分かった。</font>教組側は「事件は県教委側に責任があり、教員の不利益にならないよう配慮してほしい」と求め、県教委側も理解を示したという。県教委は「現場を混乱させないため」との理由で21人を臨時講師として雇用継続を認める方針だが、教組への配慮もうかがえる。<br />
<br />
　関係者によると、小矢文則・教育長ら県教委幹部3人は、県教組側の要望を受け今月8日夜、別府市の宿泊施設で会合を開いた。教組側は森政文委員長以下の幹部約20人が出席した。<br />
<br />
　教組側は「不利益にならないような配慮」などを要望。小矢教育長は「採用取り消し後のケアは考えている。（採用取り消しは）ケアなしではやらない」などと応じたという。」(8月30日　西日本新聞)<br />
&nbsp;</div>
</blockquote><br />
たしかに県教組側の言うとおり、「事件は県教委側に責任がある」は正当であろう。しかし、不正な教員まで保護するというのはおかしな話だ。だいたい、なぜ、任命権者側が、県教組にお伺いを立てねばならないのだろうか。<br />
<br />
<br />
県教組との事前交渉があったこと自体が、不正だが、「採用取り消し後のケアは考えている。(採用取り消しは)ケアなしではやらない」と小矢文則教育長と言っている。ケアなしで採用取り消しがないというのは、現状を正す気がない証拠である。<br />
<br />
<br />
2.大分県教員<br />
<br />
<br />
上の西日本新聞の報道の中で、大分県教員組合は、「事件は県教委側に責任がある」と主張しているが、教育委員会には、大分県教委義務教育課参事だった矢野哲郎もいたのだ。<br />
<br />
<br />
矢野哲郎は、教育委員会の人間とはいっても、もとは、大分県佐伯市の離島にある小中学校の校長であったというのだ。つまり、教員側の人間であり、教員側も責任重大なのである。ちなみに、妻の矢野かおるは、小学校の教頭であり、やはり懲戒免職になった、きわめて凶悪な人間である。<br />
<br />
<br />
この件で、教組側が異常なのは、「正当に採用された教員もいるのに、不正採用のため全員が疑われて迷惑」と主張するならともかく、不正採用の教員まで一緒くたにして守ろうとしている点だ。<br />
<br />
<br />
それどころではない。<br />
<br />
<blockquote>
<div><font color="#ff0000"><font size="5">「県教組の森委員長は、県教委との会合について「組合員の権利を守るため当然のことをした」と話している。」(8月30日　西日本新聞)<br />
</font></font></div>
</blockquote><br />
<br />
もはや、教員ぐるみで善悪の判断がつかない状態になっているといっていいだろう。<br />
<br />
<blockquote>
<div>「ある小学校長は「大切なのは子どもに混乱を与えないこと。採用取り消し者が出ても、今まで通りの学校経営を続けることが必要だ」と語った」(8月30日　西日本新聞)<br />
&nbsp;</div>
</blockquote><br />
<font color="#ff0000"><font size="5">「今まで通りの学校経営」とは、採用取り消し者を臨時講師として「教育」にあたらせるということだ。教員にとって大切なことは、不正を見過ごしてでも、現状に変化をもたらさないことなのだ。完全に「教員村」ができあがってしまっている。<br />
</font></font><br />
<br />
3.児童(というより保護者等)<br />
<br />
<br />
私には、保護者ら大分県民は、子供たちによい教育を受けさせたいとか、せめてまともな教育を受けさせたいという気持ちがないとしか思えない。<br />
<br />
<blockquote>
<div>「大分市内の小学生の父親は、教員のこれまでの実績や子供への影響を考えて、取り消しを年度末まで待つなど配慮してほしいという。」(8月30日　産経新聞)<br />
&nbsp;</div>
</blockquote><blockquote>
<div>「今春採用の3人が勤める佐伯市の小学校に孫が通う女性(61)は「(来週から)2学期も始まるのに、該当者がいたら子どもにどう説明するのかしら」と戸惑う。」(8月30日　朝日新聞)<br />
&nbsp;</div>
</blockquote><br />
こういうコメントをする父親は本当に子供のことを考えているのだろうかと疑いたくなる。<font color="#ff0000"><font size="5">採用取り消しになるのは、2008年度採用の教員だけで、「これまでの実績」というのは、たった3ヶ月あまり(1学期)だ。</font></font>たったこれだけの期間で実績といえるものをあげられる教員などが存在するにしても、なぜそんな人間が、たかがペーパーテストごときで結果を出せないのだろうか。<br />
<br />
<br />
世間には、たかが、ペーパーテストの結果で合否を決めるのはおかしいという人もいる。<br />
<br />
<br />
私も、ペーパーテストができるから、実際に業績をあげられるという関係にはならないと思う。しかし、現実の社会に存在する問題を解決するのは、ペーパーテストの問題を解決するのよりももっと難しい。<br />
<br />
<br />
簡単なペーパーテストの問題ごときも解決できない人間が、なぜ、難しい現実に存在する問題は解決できるのだろうか。より難しい、現実に存在する問題を解決できて、簡単なペーパーテストの問題を解決できないという方がおかしいのだ。<br />
<br />
<br />
また、百歩譲って、そういうことがあるとしても、「私は、ペーパーテストはできませんが、もっと難しい現実には対処できます」と主張するのは、他人に信頼してもらう(採用してもらう)態度ではない。<br />
<br />
<br />
不正合格教員にまともな教育などできるはずもない。本当に「子供たちへの影響」を考えるならば即刻やめさせろと主張すべきなのに、年度末まで待てというのは、それまでに、どんどん子供の人格に悪影響を与えることがわかっていないのだろう。<br />
<br />
<br />
いま一人の祖母のコメントは、全くあきれかえる。不正合格教員を取り除いて、孫に正しい教育を受けさせることよりも、不正合格教員の処分を子供(孫)にどう説明するかに重点が移っている。説明の困難さのために不正合格教員に子供を不正に教育させたいのか？<br />
<br />
<br />
それだけではない。<br />
<br />
<blockquote>
<div>「一方、贈賄罪で起訴された元小学校長、浅利幾美被告(52)の長男は不正に合格したとされ20日、今春から勤務していた大分市内の小学校に辞職願を提出し、取り消しを待たずに学校を去った。後任の臨時講師が既に決まっているが、保護者からは「担任が突然いなくなり、一番の被害者は子供たちだ」などの声が相次いだという。」(8月31日　毎日新聞　西部朝刊)<br />
&nbsp;</div>
</blockquote>この保護者たちは、何を考えているのか？一番の被害者が子供たちであることは間違いない。不正合格を取り消された教員たちではない。そこは間違えてはいない。<br />
<br />
<br />
しかし、この保護者たちは「担任が突然にいなくなる」から、子供たちが「一番の被害者だ」と言っているのである。つまり不正合格だろうが今の教員に担任を続けさせろと言っているのである。<font color="#ff0000"><font size="5">不正合格したうえ、低能な教員に担任され続けることこそ被害だと認識できていない。</font></font>これはとても恐ろしいことだ。<br />
<br />
<br />
これでは、大分県でまともな教員採用や教育ができないのは当然だろう。教育委員会、教員、保護者がみんなそろって不正だろうとなんだろうと現状を変えないことを望んでいるのだ。<br />
<br />
<br />
皆さん、大分県に住むのはやめましょう。</font> <br />
<br />
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    </description>
    <category>教育問題</category>
    <link>https://bloquenote.blog.shinobi.jp/%E6%95%99%E8%82%B2%E5%95%8F%E9%A1%8C/%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%B0%E5%A4%A7%E5%88%86%E7%9C%8C%E3%81%AE%E6%95%99%E5%93%A1%E3%82%92%E5%85%A8%E5%93%A1%E6%8C%87%E5%B0%8E%E5%8A%9B%E4%B8%8D%E8%B6%B3%E6%95%99%E5%93%A1%E3%81%AB%E3%81%9B%E3%82%88</link>
    <pubDate>Sat, 30 Aug 2008 11:51:59 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>夕張市とエネルギー政策－日本国民は夕張市をどれだけ助けたか</title>
    <description>
    <![CDATA[<p><strong><font size="4"><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
もう1年くらい前のことだが、読売新聞北海道支社夕張支局編「限界自治　夕張検証」(梧桐書院)を読んだ。たしか、東京都の猪野瀬直樹 副知事が、テレビでこの本をほめていたのが、この本を読むきっかけだったと思う。</font></strong></p>
<p><strong><font size="4"><br />
女性記者が、夕張市の市役所や市民など隅々まで取材して書いたなかなかの本だとその時は思った。が、どうもよくわからないところがあった。それは、国のエネルギー政策と夕張市の財政破綻についての記述だ。</font></strong></p>
<p><strong><font size="4"><br />
</font></strong></p>
<blockquote>
<p><strong><font size="4">「炭坑のピークは1960年。現在の10倍の11万6908人の人口を抱えるなど発展したが、安い海外炭との競争、さらに国のエネルギー政策の転換で、戦後復興を支えてきた炭坑は、60年代以降バタバタと閉山していく」(129ページ)</font></strong></p>
</blockquote>
<p><strong><font size="4"><br />
国のエネルギー政策とはいったい何だったのだろうか？これが、この本を読んでも全くわからないのである。おそらく相当な年齢の人でもないと知らないだろう。(あるいは、このあたりのことを研究している人はわかっているのかもしれない)</font></strong></p>
<p><strong><font size="4"><br />
実は、このあたりのことがわからず、インターネットで調べたがわからない。私が、調べた限りでは、夕張市の財政破綻についてブログで書いている人もあっさり、「国のエネルギー政策の転換のせいで」夕張は破綻した。とあるだけだ。</font></strong></p>
<p><strong><font size="4"><br />
やっと、「国のエネルギー政策」について書いてある本を見つけたので、紹介しておきたい。その本は、堺屋太一「組織の盛衰」(PHP文庫)である。</font></strong></p>
<p><strong><font size="4"><br />
堺屋太一さんといえば、「峠の群像」(1982年NHK大河ドラマ)「豊臣秀長」「巨いなる企て」などで有名な作家であり、小渕内閣では経済企画庁長官(1998年)にもなった、誰でも知っている人物だが、じつは、もともとは通産官僚であり、「サンシャイン計画」にも携わったエネルギー問題の専門家でもある。</font></strong></p>
<p><strong><font size="4"><br />
彼の著書から、引用させていただく。</font></strong></p>
<p><strong><font size="4"><br />
</font></strong></p>
<blockquote>
<p><strong><font size="4">「政府は、社会党などの要求した「炭坑国家管理」による国営化こそ拒否したが、巨額の補助金と財政融資を行った。一九五五年には「石炭鉱業合理化法」を制定、合理化、オートメーション化に多額の資金が注入された。<font color="#ff0000"><font size="5">一九六三年にから八二年までの二十年間に、石炭産業に投入された国費(税金)は、一兆七千六百四十二億円、財政投融資は四千六百四十億円に上る。今日の貨幣感覚にすれば五兆円、国家予算との比率で見れば七、八兆円にもなるだろう</font></font>」(75ページ)</font></strong></p>
</blockquote>
<p><strong><font size="4"><br />
夕張市(だけではないが)を保護するために、これほどの負担を行ったのだ。もちろん、負担したのは国だが、最終的には日本国民全員である。夕張市民は、あるいは、その支援者たちは、国のエネルギー政策の転換を批判するが、このような巨額の負担を未来永劫、日本国民に負担させろといっているのである。</font></strong></p>
<p><strong><font size="4"><br />
どうして、夕張市民のためにそこまでしなくてはならないのか？日本国民は、夕張市民の奴隷なのか？「夕張市」を維持するためにそこまでしていたのだ。しかも、負担していたのはこれだけではない。まだまだあるのである。</font></strong></p>
<p><strong><font size="4"><br />
</font></strong></p>
<blockquote>
<p><strong><font size="5">「同時に、財源維持のために、競合エネルギーの石油には、輸入関税かけられた。石油の価格を高くして、石炭に補助金を出したのだから、競争条件の変更は大きい」(75ページ)</font></strong></p>
</blockquote>
<p><strong><font size="4"><br />
石炭産業維持のために莫大な税負担をおわされただけではない。さらに、石油には税金が課せられ、これも国民の負担になったのである。</font></strong></p>
<p><strong><font size="4"><br />
だが、これだけではない。税金の重さも衝撃的だが、夕張市民(たち)の生活のために日本国民が負った負担は経済的な負担だけではない。</font></strong></p>
<p><strong><font size="4"><br />
</font></strong></p>
<blockquote>
<p>&nbsp;</p>
<strong>
<p><font color="#ff0000"><font size="5">「だが、何よりもすさまじかったのは、一九五五年から施行された「重油ボイラー規制法」である。石炭の市場を確保するために、工場ばかりか大都市のビルや風呂屋まで重油ボイラーを設置することが禁止されたのである。このため、工場地帯も都心のビル街も煤煙に包まれ、人々は煙臭い空気を吸わされたものだ。」(75ページ)</font></font></p>
</strong></blockquote>
<p><strong><font size="4"><br />
これは衝撃的だ。日本の公害の多くも夕張市や石炭産業の維持のために発生したものといっても差し支えない。このようにまき散らされた煤煙のためにみんなが、命を削って支えてやっていたのだ。このような政策の転換(石炭の産業保護の廃止)を夕張市が批判するとはどういう神経をしているのか？</font></strong></p>
<p><strong><font size="4"><br />
なぜ、大マスコミ様は、「国のエネルギー政策」の中身が何であったかについては黙っているのだろうか？滅茶苦茶な話だ。これでは、夕張市維持のために多くの人命が損なわれたと言わないわけにはいかない。この煤煙のために多くの人命が損なわれたのだ。死ななくても寿命を縮めた人々はもっと多数にのぼるのである。</font></strong></p>
<p><strong><font size="4"><br />
しかも、国のエネルギー政策の中身はまだこれだけではない。</font></strong></p>
<p><strong><font size="4"><br />
</font></strong></p>
<blockquote>
<p>&nbsp;</p>
<strong>
<p><font color="#ff0000"><font size="5">「この間、日本で産出しない特定の原料炭を除いては、輸入が禁止され、石炭価格がべらぼうな高値で維持された」(75-6ページ)</font></font></p>
</strong></blockquote>
<p>&nbsp;</p>
<strong>
<p><font size="5"><br />
</font><font size="6">したがって、</font><font color="#ff0000"><font size="6">「限界自治　夕張検証」の「安い海外炭との競争、(省略)、60年代以降バタバタと閉山していく」(129ページ)はウソである。酒井麻里子記者の勉強不足か、意図的なウソである。</font></font></p>
</strong>
<p><strong><font size="4"><br />
日本国民はこれほどの犠牲を払って石炭産業と炭坑のある町を支えてきた。このようなエネルギー政策が転換されてなぜ、政府が批判されなくてはならないのか？</font></strong></p>
<p><strong><font size="4"><br />
</font></strong></p>
<blockquote>
<p><strong><font size="5">「「夕張は、石炭はいらないという国の政策に翻弄された。今も夕張に対する国の仕打ちはとても冷たい。三浦さんは、そう感じている。」」(71ページ)</font></strong></p>
</blockquote>
<p><strong><font size="4"><br />
石炭は必要ないから国に無理矢理切り捨てられたのではない。日本中が必要としていないし、使いたくもないのに、無理矢理国に石炭を使わされていたのだ。今の日本国民は、石炭を使いたくても使えない状況にあるとでも言うのか？</font></strong></p>
<p><strong><font size="4"><br />
</font></strong></p>
<blockquote>
<p><strong><font size="5">「夕張は国のせいでこうなった。国からいくら借金してもいい」と豪語する元市長(139ページ)</font></strong></p>
</blockquote>
<p><strong><font size="4"><br />
以下の記述を読んで欲しい、どこが国が夕張に冷たいのか？</font></strong></p>
<p><strong><font size="4"><br />
</font></strong></p>
<blockquote>
<p>&nbsp;</p>
<strong>
<p><font color="#ff0000"><font size="5">「1979年度から2005年度にかけて、夕張市の財政破綻の要因となった観光事業に施設の整備費だけで147億3900万円が投じられ、このうち国の補助は21億8900万円だったことが報告された」(197ページ)</font></font></p>
</strong>
<p><strong><font size="4"><br />
</font></strong></p>
</blockquote>
<p><strong><font size="4">国はちゃんと補助しているのである。夕張市がお金の使い方がへたくそだっただけだ。第一、<font color="#ff0000"><font size="5">夕張市と同じような炭坑の町で福岡県の赤池町(現：福智町)は、夕張市のようにインチキせずに、きちんと財政再建団体となり、一生懸命努力して予定よりも2年も早く再建した。</font></font>夕張市がヤミ起債などインチキしなければよかっただけである。血のにじむような努力をなさった福岡県赤池町の町民だった皆様方に失礼というものだ。</font></strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<strong>
<p><font size="4"><br />
</font><font color="#ff0000"><font size="5">「国や道は知らなかったのか？」という人がいるが、「地方自治」である以上、そんなことは関係ない。</font></font></p>
</strong>
<p><strong><font size="4"><br />
そう思って読み返すと、このようなあまりに夕張市に肩入れした、かたよったおかしな記述が目立つ。</font></strong></p>
<p><strong><font size="4"><br />
</font></strong></p>
<blockquote>
<p><strong><font size="4">「それよりも市は、土地の付属物、つまり、炭坑住宅、水道整備、公衆浴場、学校など、それまで炭鉱会社が負担してきたすべての社会インフラ(基盤)を整え、少しでも労働者や家族に踏みとどまってもらおうとしたのが、財政に負担をかけることになった」(130ページ)</font></strong></p>
</blockquote>
<p><strong><font size="4"><br />
これは、滅茶苦茶な記述だ。<font color="#ff0000"><font size="5">そもそも社会インフラの整備は炭鉱会社のやるべきことではなく、もともと地方自治体である、夕張市の仕事だ。それまで、やらねばならないことをやってこなかっただけだ。</font></font>なぜ、これが財政に負担をかけることになるのだろう。自分で書いていておかしい思わないのか？</font></strong></p>
<p><strong><font size="4"><br />
どうも、日本には、それまでの経緯は無視して、今弱い立場にあるというだけで一方的に擁護するという偏った報道が多すぎる。あきれてものが言えない。</font></strong></p>
<strong> <br />
</strong><br />
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    </description>
    <category>地方自治</category>
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    <pubDate>Wed, 27 Aug 2008 11:12:17 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">bloquenote.blog.shinobi.jp://entry/26</guid>
  </item>
    <item>
    <title>1988年5月4日　国家戦略フォーラムにおけるレーガン大統領</title>
    <description>
    <![CDATA[<p><font size="4"><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
</font><font size="5"><strong>以下の発言は1988年5月4日、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴで開催された国家戦略フォーラムでのレーガン大統領の発言である。</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
情報源は、レーガン大統領図書館(Ronald Reagan Presidential Library)のHPである。大統領図書館は大統領記録法(Presidental Records Act)に基づいて、国立公文書記録局(NARA)によって管理されている。所在地はカリフォルニア州シミバレーだがHPのドメインはテキサス大学オースティン校(州立)となっている。しかし、国立公文書記録局(NARA)のリンク先であるので公式記録である。</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
当然のことではあるが、インターネットで誰でも閲覧可能である。</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
以下の発言に登場するMr.Friedmanなる人物は、国家戦略フォーラムの副議長である。</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
Mr.Freidman. Mr.President, the fifth and final question of this session is this: What do you consider to be the most important need in international relations?</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
フリードマン氏：大統領、5番目にしてこのセッションの最後の質問ですが、あなたは、国際関係において、最も大切なものは何だとお考えですか?</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
The President. The important -- --</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
大統領：大切な－</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
Mr.Friedman. What do you consider to be the most important need in international relations?</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
フリードマン氏：あなたは、国際関係において、最も大切なものは何だとお考えですか?</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
The President. Oh, my goodness. [Laughter] That is quite a question, and how to get at it? I think the need is, well, just actual frankness and a desire for a peaceful solution. </strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
大統領：なんとしたことだ！(笑) これは問題ですね、どうやって突き止めたらいいのか？私が考えるには、必要なものは、現実の率直さと平和的解決の希望でしょう。</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
I think may be I'd answer it this way: In my frustration sometimes -- you know, actually, if if you count some of the things going on in smaller countries and all, there've been about 114 wars since World War II. But I've often wondered, What if all of us in the world discovered that we were threatened by a power from outer space -- from another planet.</strong></font></p>
<p>&nbsp;</p>
<font size="5"><strong>
<p><br />
このように答えることができると思います。私の不満ですが、あなたも知っているとおり、実際、もし、全世界で発生している出来事を数えると、第二次世界大戦以来、114の戦争がありました。しかし、私は思います。<font color="#0000ff">世界中のすべての人々が、宇宙から、他の天体からの勢力に脅かされているとしたらどうでしょう。</font></p>
</strong></font>
<p><font size="5"><strong><br />
Wouldn't we all of a sudden find that we didn't have any differences between us at all -- we were all human beings, citizens of the world -- and wouldn't we come together to fight that particular threat. </strong></font></p>
<p><font size="5"><strong>&nbsp;</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong>突然、すべての人々がそのことに気づいたら、私たちの間の相違などはなくなってしまうでしょう。私たちは、すべて人類であり、世界市民です。そして、その特別な脅威と戦うために協力するとしたら。</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
Well, in a way, we have something of that kind today -- mentioning nuclear power again. We now have a weapon that can destroy the world, and why don't we recognize that threat more clearly and then come together with one aim in mind: How safely, sanely, and quickly can we rid the world of this threat to our civilization and our existence.</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
ある意味では、今日、私たちはその種の何かに直面しています。ふたたび核の力に言及しますが、私たちは今、世界を破壊できる兵器を持っています。なぜ、私たちは、その脅威をはっきりと認識し、心をひとつにしてその目的に向かって協力しないのでしょう？我々はどれだけ、安全に、健全に、そして素早く私たちの文明と存在に対するその脅威を取り除くことができるでしょうか。<br />
<br />
<br />
<br />
</strong></font></p>
<hr />
<p><font size="5"><strong><br />
レーガン大統領は、第40代アメリカ合衆国大統領(1981年-1989年)であった。ハリウッド俳優出身で、カリフォルニア州知事を経て、大統領になった人物である。レーガノミックスと呼ばれる一連の経済政策や「力による平和」戦略で有名であり、ソ連を内部崩壊に追い込み、冷戦を終結に導いた。</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
また、&quot;The Great Communicator&quot;と呼ばれたほどの抜群のコミュニケーション能力でも有名であったが、発言にはエイリアンの存在とその脅威を示唆したと思われるものがたびたびみられたことでも話題となった。現在では複数の動画投稿サイトで見ることができる。</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
上述の発言は、そのひとつと考えられているものである。もっと有名な発言もあるが、今回これを書いたのは、短いからである。読んでもらえるとわかると思うが、一部分(青色で強調した部分)だけを取り出すと、エイリアンの存在と脅威を示唆しているとみえなくもない。</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
しかし、すぐその下を読むとわかるとおり、エイリアンの存在と脅威は、核兵器の脅威の比喩として用いられているのである！</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
発言内容については、一部分を取り出してそのことについて検討するのではなく、全体を見渡して検討することが必要である。(もちろん、そのことをよくわかった上で、世論を誘導するために意図的に発言の一部だけがクローズアップされることもある)</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
実は、今回この発言を取り上げたのも、さいわい、エイリアン発言が、国家戦略フォーラムのQ&amp;Aセッションでのことなので、さすがにこれはその質疑の部分だけ取り出しても問題ないであろうと思ったからである。</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
UFOの存在を信じる人たちに言いたいのは、政治家の発言にしろ何かの資料にしろ、自分たちの信じる説に都合のいい部分だけを抜き取ってはならないということだ。</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
UFOが存在しないと信じる人たちのその点で主張は、正しいと考えられる。よく言われるように、ワンフレーズだけ取り出すのはおかしいのだ。しかし、どうしてそれを調べようとしないのだろう。</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
というのも、この発言で単にエイリアンの脅威は核兵器の比喩として用いられていると考えるにはあまりにも奇妙なのである。</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
それは、<br />
・全く存在しないものの存在を仮定するのは無理がある、ということである。</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
このブログで取り上げたことがあるが、アメリカは1969年にUFOは存在しないという結論を出し、軍の公式のUFO調査機関「プロジェクトブルーブック」を閉鎖している。以来、一貫してアメリカ政府はUFOは存在しないという立場を崩したことはない。</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
核兵器の脅威をありもしない仮定でたとえるのは、現実味に欠けており、かえって核兵器の脅威を小さく見せているように思える。本当に、核兵器の脅威の前に結束できるとは信じこませにくい。</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
実際、その世界の存在を脅かす脅威があれば、その世界の中の差異は消滅し、結束するであろうというのであれば、誰もが知っている歴史的事例で例えた方が、よほど説得力があるし、現実味もあると思うのである。</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
例えば、古代ギリシア世界において、いろいろな対立があったが、超大国アケメネス朝ペルシアの脅威を前に結束し、撃退に成功している。(ペルシア戦争)</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
また、その当時の超大国オスマントルコ帝国に対して、ヨーロッパ世界の諸国は結束して対抗した。(とはいっても、なかなか結束できなかった上、かなり長期間苦しめられたが)</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
・当時は、宇宙人の存在を仮定できても人類社会に対する脅威と考えることは難しい時代だった。</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
仮に、百歩譲って核兵器の脅威の例えとして宇宙人の存在を利用することに無理がないとしても当時の時代状況では、宇宙人を地球人にとっての邪悪な存在と想定することは難しかったのである。</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
それは、1982年に公開された映画「E.T.」(スティーブン・スピルバーグ監督作品)の影響である。この映画は、当時映画史上最高のヒットとなっており、この映画で、宇宙人と地球人の少年との心の交流が描かれた。</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
直接の関係があるかわからないが、1983年3月17日付けの海部元首相(ただし、当時は自民党文教制度調査会長)の「夢を信じたい」という有名な原稿(香川県高松市の自民党県連関係者宛らしい)もはじめからUFOを脅威とは全くみなしていない。それどころか、UFOは「夢」なのである。</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
・レーガン大統領は、「エイリアンの脅威を認識すれば世界が結束するように、核の脅威を認識すれば世界は結束する」の例え方の無理</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
これには、暗黙の前提があり、それは「我々は現在、核の脅威を認識していない」というものである。</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
ところが、一般大衆は核の脅威を認識しているのである。かなり古くなるが、1962年のキューバ危機で米ソの対立は世界戦争の危機に発展した。また、1983年の映画「ウォー・ゲーム」では、パソコン少年が、アメリカのNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)のコンピュータに割り込んで、米ソが核戦争の寸前になるという、実話を元にしたといわれるものがあった。(この映画自体は核兵器ではなくコンピュータネットワークの危険性に焦点が当てられていたが)</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
また、政治家レベルでも核兵器の脅威ははっきりと認識されていた。<br />
ざっとあげてみると、</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong>1982年　米ソSTART(戦略兵器削減交渉)開始<br />
1985年　米ソ首脳会談(ジュネーブ)(6年半ぶり)<br />
1986年　米ソ首脳会談(レイキャビク)<br />
1987年　米ソINF(中距離核戦力)全廃条約調印<br />
&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 　　　米ソ首脳会談(ワシントン)<br />
1988年　米ソ首脳会談(モスクワ)</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
さらに、アメリカは大陸間弾道弾を無力化するために、1983年にSDI(戦略防衛構想)を打ち出している。</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
核兵器の脅威を一般国民も政治家もよく認識していたのである。それにもかかわらず、人類社会は結束などしていなかったことは明らかであり、レーガン大統領の発言とは現実は異なっていた。</strong></font></p>
<p><font size="5"><strong><br />
レーガン大統領のエイリアン発言はたしかに比喩として用いられている。しかし、発言内容や当時の状況を考えるとどうも発言には何かの意図があるように思われる。(だからといってここにある情報だけからはとてもエイリアンの存在の示唆を意図しているという結論は出せない)</strong></font></p>
<p>&nbsp;</p>
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    </description>
    <category>UFO</category>
    <link>https://bloquenote.blog.shinobi.jp/ufo/1988%E5%B9%B45%E6%9C%884%E6%97%A5%E3%80%80%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E6%88%A6%E7%95%A5%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%B3%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98</link>
    <pubDate>Tue, 26 Aug 2008 10:44:18 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>早くも謝罪と反省を忘れた最後の天動説支持者「朝日新聞」</title>
    <description>
    <![CDATA[<p><font size="4">8月23日　朝日新聞「やかましい発言、文脈上「詳しい」ではない―専門家」より、</font></p>
<p><font size="4"><br />
</font></p>
<blockquote>
<p><font size="4">「　「消費者がやかましい」と発言した太田農水相に対し、自民党の麻生太郎幹事長が「関西以西の人はみんな言う。うるせーという意味じゃない。よく知っているという意味だ」と擁護した。二人とも福岡県選出の衆院議員。本当にそういう意味なのか、方言の専門家に聞いてみると――。」(江崎憲一、田中久稔)</font></p>
</blockquote>
<p><font size="4"><br />
朝日新聞は、わざわざ多くの方言の専門家に問い合わせているのである。以下は、すべて朝日新聞の取材である。</font></p>
<p><font size="4"><br />
</font></p>
<blockquote>
<p><font size="4">「九州方言研究会」を主宰する福岡教育大の杉村孝夫教授（方言学）<br />
「確かに「やかましい」には方言で「詳しい」という意味があるが、文脈を考えると、「詳しい」という意味には受け取りにくい」</font></p>
</blockquote>
<p><font size="4"><br />
</font></p>
<blockquote>
<p><font size="4">「日本方言大辞典」(小学館)<br />
「長崎市で使われる「やかましい」の意味として「難しい、複雑だ」に加えて、「好事趣味などに凝っていて詳しい」と記されている。」</font></p>
</blockquote>
<p><font size="4"><br />
</font></p>
<blockquote>
<p><font size="4">国立国語研究所<br />
「「『詳しい』という意味の方言も、元々『騒がしい。煩わしい』などという意味から転じて用いられたもの」と指摘。「『国民がやかましい』と言った場合、国民に対して尊敬の念というより、用心しなければいけないというニュアンスが含まれていると理解するのが一般的。ほめことばとは取れない」」</font></p>
</blockquote>
<p><font size="4"><br />
</font></p>
<blockquote>
<p><font size="4">元福岡地検副検事の松崎真治さん<br />
福岡での普段の会話では、物事に詳しいことを『やかましい』とは言いません。博多弁が間違った意味で広まったら迷惑」</font></p>
</blockquote>
<p><font size="4"><br />
と、よくもまぁねちねちとしつこく聞いて回っているのである。</font></p>
<p><font size="4"><br />
もちろん、私も、太田大臣の発言については、国民をコケにしているとしか聞こえない。</font></p>
<p><font size="4"><br />
しかし、気になるのは朝日新聞の対応だ。政治家の発した言葉の意味については識者に聞いて回っているが、自分たちの使った表現が人様からどうとられるかについてはついに専門家に聞いていない。</font></p>
<p><font size="4"><br />
自分たちが何をしたかすっかり忘れているのである。</font></p>
<p><font size="4"><br />
以下を読んでもらいたい。同じ朝日新聞の8月2日「本社回答に「納得」　素粒子問題で犯罪被害者の会」からである。</font></p>
<p><font size="4"><br />
</font></p>
<blockquote>
<p><font size="4">「朝日新聞社は同日、「死に神という表現が犯罪被害者遺族の方々にどんな気持ちを起こさせるか思いが至らなかった」として「適切さを欠いた表現だった」と回答した。 </font></p>
<p><font size="4">　代表幹事の岡村勲弁護士は会見で、朝日新聞社の回答について「いろいろな思いがあるが、納得しました」「大臣であっても、死に神と言われればぞっとしますから（使わないでほしい）」と述べた。 </font></p>
<p><font size="4">　　　　　◇ </font></p>
<p><font size="4">　全国犯罪被害者の会からの４点の質問項目に対する朝日新聞社の回答は次の通り。 </font></p>
<p><font size="4">　▼「永世死刑執行人」、「死に神」という言葉の意味は </font></p>
<p><font size="4">　「永世死刑執行人」というのは、６月１８日付夕刊の素粒子の１項目目にある将棋の「永世名人」から連想し、筆者が考え出した言葉であり、比喩（ひゆ）です。「死に神」も同じように比喩です。その意味合いは「人を死に誘うような神」「人を死に至らしめるような神」ということですが、用語の意味を説明するだけでは、その言葉を使った意図についてご理解いただけないと思います。 </font></p>
<p><font size="4">　このような表現になったのは、鳩山法相がほぼ２カ月おきに死刑の執行を命じ、就任から１年足らずで執行数が１３人になったということだけではなく、これまでの回答で繰り返しご説明しているとおり、その前の法相の発言があったからでした。 </font></p>
<p><font size="4">　法相の死刑執行命令は法に基づくものであり、鳩山法相が命令したことをもって「死に神」と批評したものではなく、執行命令自体を批判するつもりはありません。 </font></p>
<p><font size="4">　「死に神」という表現に対しては、読者の方々から「法相は職務を全うしているだけだ」「ふざけすぎだ」というようなご意見がたくさん寄せられました。 </font></p>
<p><font size="4">　弊社としましては、もっともなご意見だと受け止めております。 </font></p>
<p><font size="4">　▼１３人の死刑が多いとすると、何人ならよいのか、死刑囚の数が増え続けてもよいということか </font></p>
<p><font size="4">　１３人の死刑が多いと言っているのではありません。最近の法相の中で執行数が多いと指摘したものです。件数が適正でないと言っているわけではありません。凶悪な事件が増え、死刑判決が増えれば、執行数も当然、増えていくと思います。 </font></p>
<p><font size="4">　▼死刑執行に対しては法務大臣のどこが慎重さを欠いたのか、慎重にするためにはどうすべきであったか、慎重の内容は何か </font></p>
<p><font size="4">　「朝日新聞社は死刑廃止の立場はとっていません。そのうえで、死刑は人間の生命を絶つ究極の権力行使であるため、執行にあたっては慎重のうえにも慎重な対応を求めてきています」という先の回答に対するご質問だと思います。 </font></p>
<p><font size="4">　</font></p>
<p><font size="4">鳩山法相が慎重さを欠いたと言っているわけでは決してありません。死刑確定後、法務省は裁判記録をもう一度調べ、判決に疑問がないかを確かめると聞いています。そうしたことに念には念を入れてほしいという趣旨です。 </font></p>
<p><font size="4">　▼死刑確定後は遺族の存在を忘れるのは、なぜか </font></p>
<p><font size="4">　「死に神」という鳩山法相に向けた表現が犯罪被害者遺族の方々にどのような気持ちを起こさせるかについては、思いが至りませんでした。犯罪被害者遺族の方々だけでなく、どのような人にどんな思いを起こさせるかについても、考えが及んでいませんでした。職業や立場によっては、まるで自分のことを言われたようだと受け取った人がいました。「死に神」という言葉そのものに不快な気持ちを抱いた人もいました。 </font></p>
<p><font size="4">犯罪被害者遺族をはじめ多くの方々からのご批判を踏まえたとき、適切さを欠いた表現だったと言わざるを得ず、出稿の責任者である論説副主幹は「自らの不明を恥じるしかありません」と述べています。弊社としても同様に受け止めています。 </font></p>
<p><font size="4">　犯罪被害者遺族の方々が凶悪事件の被告に死刑判決を求めたり、確定死刑囚の執行を望んだりするお気持ちについては十分理解しております。そのことも重ねて申し上げます。 </font></p>
<p><font size="4">　以上、回答とさせていただきます。ご理解をお願い申し上げます。 」</font></p>
</blockquote>
<p><font size="4"><br />
読むとわかるが、自分たちの表現がどうであったか専門家の意見は全く聞かず、独善的に判断しているのである。</font></p>
<p><font size="4"><br />
・それだけではない、なんと<font color="#ff0000"><font size="5">！「用語の意味を説明するだけでは、その言葉を使った意図についてご理解いただけないと思います。」</font></font>と言っているのである。</font></p>
<p><font size="4"><br />
すなわち、<font color="#ff0000"><font size="5">私たち(朝日新聞)の文章は難解すぎてレベルの低い人たちには理解できないと言っているのである。</font></font>難解なのは文章がへたくそなだけだが、完全に自分たちはレベルが高いがお前たち(このブログの筆者である私も含めた朝日新聞以外のすべて)はレベルが低いと言っているのである。</font></p>
<p><font size="4"><br />
これは偏見でもうがった見方でもない。なぜなら、</font><font color="#ff0000"><font size="5">朝日新聞は、1991年には堂々と、「私の意見は朝日新聞の受け売りです」というコピーで売り出していたのだ。</font></font></p>
<p><font size="4"><br />
これはつまり、<font color="#ff0000"><font size="5">「ものを考える力は、我々朝日新聞にしかない、お前たちには考える力などなく単なる記憶マシーンだ」と言っているのだ。</font></font>朝日新聞は謝罪しようと何も変わっていないのである。</font></p>
<p><font size="4"><br />
・「鳩山法相が命令したことをもって「死に神」と批評したものではなく、執行命令自体を批判するつもりはありません」といっているが、「死に神」が結局何を指していたのか全く答えていない。なぜ、専門家の意見を聞かないのだろう。もちろん、百パーセント鳩山法相(当時)を指すと言われるからだ。</font></p>
<p><font size="4"><br />
しかし、太田大臣、麻生幹事長の発言だけはしつこく専門家に聞いて追究しているのである。 </font></p>
<p><font size="4"><br />
・「この回答は、朝日新聞がこれまで死刑執行について慎重な対応を求めてきたという一般論です。」一般論であるならば、なぜ、鳩山法相(当時)だけを名指しで、批判したのだろうか、なぜそのことについて専門家の見解を求めないのか！</font></p>
<p><font size="4"><br />
・「鳩山法相が慎重さを欠いたと言っているわけでは決してありません。死刑確定後、法務省は裁判記録をもう一度調べ、判決に疑問がないかを確かめると聞いています。そうしたことに念には念を入れてほしいという趣旨です」</font></p>
<p><font size="4"><br />
&nbsp;「死刑確定後、法務省は裁判記録をもう一度調べ、判決に疑問がないかを確かめると聞いています」というのなら、法務省が慎重さを欠いているとは言えないはずだ。念には念を入れてほしいというが法務省は念には念を入れており、そのことを朝日新聞自体が認めているのである。「念には念を入れている」組織に「念には念を入れて欲しい」というのは何も言っていないと言いたいとしか思えない。</font></p>
<p><font size="4"><br />
要は「死に神」発言はなかったことにしてくれと言っているのだ。</font></p>
<p><font size="4"><br />
<font color="#ff0000"><font size="5">朝日新聞は、さっさと自分たちの不当な表現は忘れ他人の言葉狩りに血道を上げている。彼らの言葉狩りの執拗さと激しさと陰湿さは、彼らの唯一の生き甲斐であり、彼らの存在理由から来るのであろう。</font></font>こういう人間たちが学校でいじめを繰り返していたのだろうか。(ただし、繰り返し書くが、私も太田大臣に腹を立てている。ただ、朝日が批判できる筋合いではないと書きたいのだ)<br />
</font></p>
<p><font size="4"><br />
結局、朝日新聞は未だに天動説を信じ、世界の中心に朝日新聞が君臨しているという考えを維持しているのである。</font></p>
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    <pubDate>Sat, 23 Aug 2008 09:18:22 GMT</pubDate>
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