ほんとに雑記帳です。
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(1)ファーストチルドレン
倖田來未の場合 (いちおう、全面的に非を認め謝罪している) 2008年1月25日 25:00~ 「倖田來未のオールナイトニッポン」 「ま、ウチのマネージャーが結婚しまして。 (このあと)どういう反響があったか本人からの話がある。 未だにこのネタをだすのも、(とにかく謝罪はしたし)かわいそうとは思った。 長い!が、一部分だけを抜き取るのも悪いと思い、できるだけ引用させていただいた。 弁解を聞くと、まぁ、わからなくはない。 はじめの羊水発言は、本当に腹が立ったし、女性が女性をここまでコケにするか、高齢出産で生まれた方々をもここまで侮辱するかと腹が立った。 彼女がいうように、「高齢出産はたいへんと聞いているから、早く子供を産んで欲しい」という気持ちがあっての発言であったとも思う。 しかし、本当にそういう気持ちだけなのであれば、やはりストレートに「高齢出産はたいへんと聞いているから、早く子供を産んで欲しい」言えばよかっただろう。 そこから、「羊水が腐る」は飛躍がすぎる。出産を急がせるために言ったという人もいるが、それは違う。彼女は「羊水が腐る」を「本当」だとわざわざ強調している。そのうえ、「ぎゃはは」と笑いながらの発言だ。 該当する女性やその人から生まれた人々を蔑視していなかったというのはウソだろう。 しかし、ファーストチルドレンは、「表現が悪かった」とか形式的な部分のみが悪く、「内容は間違ってない」というようなことは言ってない。相当踏み込んで、自分の非を認めていると思う。怒りの収まらない人もたくさんいると思う。私もそうだ。だいたい、世論調査だとこの謝罪を「不十分」と考えている人が圧倒的多数だったと思う。 しかし、以下の「発言」と比較すると彼女は相当に誠意があると思う。 (2)セカンドチルドレン 朝日新聞(河谷文夫)の場合 (表現のみ落ち度があるという全くの形式的謝罪のみ、内容は一切間違ってないと主張) なお、朝日新聞「素粒子」については、前川崎市議会議員 佐藤光一氏の「週間サトウ 佐藤光一blog!」より転載させていただいた。 2008年6月18日の朝日新聞「素粒子」 「 永世名人 羽生新名人。勝利目前、極限までの緊張と集中力からか、駒を持つ手が震え出す凄み。またの名、将棋の神様。 これは、さすがにひどい。 前段の羽生名人のくだりは、彼を「将棋の神」と呼んでいる。後段では、品川局長を「国民軽侮の疫病神」と呼んでいる。だから、「死に神」は鳩山法相個人を指している。 「死刑執行の数の多さ」を「死に神」とチクリと刺したのではなく、鳩山法相個人を指しているのだ。これで中傷する意図がないとは滅茶苦茶な言い分だ。 しかも、百歩、朝日に譲ってやって、鳩山法相個人を中傷していないとしても、「死刑執行の数の多さ」を揶揄するのであれば、「死刑に値する殺人鬼ども」(こいつらこそ「死に神」と言うべきなのに朝日は一切言っていない)の数の多さを批判すべきだ。凶悪な犯罪の多さを問題にすべきだった。 死刑執行の数を揶揄し、大臣は中傷しないというのなら、どこかに「死に神」という発言を使っても、鳩山法相は「平成の桃太郎侍」とでも言えばよかったのだ。 だいたい、鳩山法相は、むやみな死刑執行を行っておらず、冤罪の疑いのあるものは後回しにするという裁量まで行っている。判決が下っているにもかかわらず、だ。 また、鳩山法相の在任中の「死刑執行の多さ」は、今までの法務大臣がやるべきことをしなかったために発生したことである。なぜ、今までの法務大臣の職務怠慢を揶揄しないのだろう。ちゃんとやっていれば、鳩山法相が死刑執行をたくさん行う必要はなかった。 ずっと昔の、法務大臣の中には堂々と自分の宗教的信条で死刑を執行しないと、まるでそれが勇気ある人間かなにかのように発言して、まかり通っていた狂った時代もあったのだ。 しかし、驚くべきことに、これはまだましな「謝罪」だ。表現に非があると言及している点で、朝日側に問題があったと認めているからだ。ただし、内容が間違っているとは認めておらず、形式的な「謝罪」にすぎない。 セカンドチルドレンはまだ、ましなのである。 ついでにもう少し。前川崎市議会議員 佐藤光一氏の「週間サトウ 佐藤光一blog!」によると、「「素粒子」の執筆者(河谷文夫氏)は、「どだい大雑把にしていい加減」との記述で日本考古学協会から抗議を受けたり、ディズニーランドでの成人式に際して「ネズミ踊り」との記述で浦安市長から講義を受けるなど、これで抗議を受けたのは3度目だと聞きます。」ということだ。 (勝手ながら、さんざん引用させていただきました。ありがとうございました。) (3)サードチルドレン 高樹沙耶の場合 (表現についてのみ一見、謝罪しながらも、自分を批判する人たちの人間性を批判) これは、ひどすぎる。。。 高樹沙耶さんのご本人のブログより、 「ボランティア募集のお知らせです もう、ここまでくると、しばし絶句するしかない。 「環境の前に人間の心が気になる」まずは高樹沙耶のねじ曲がった考え方のおかしさをご指摘くださった方々の人間性を批判。 彼女は営利事業をやるのだ。 それなのに、 「つきましては、職人さんや私たちと一緒に、この作業をして くださるボランティアの方々を募集したいと思います。 ■費 用: 交通費・宿泊などの経費は、大変恐縮ですが 自己負担でお願いいたします。 昼食のみ、こちらで用意させていただきます。 近辺には宿泊施設があります。 また、テントを張れる敷地があります。」 「ただ働きさせるとかそういう意図は全くございません」 営利事業のボランティア、交通費・宿泊費などの経費は、自己負担。 これで、「ただ働きさせるとかそういう意図は全くございません」が通用するというのなら、医者のインターンの給料が問題になぜなるのだろう。 そもそも、「少しだけ環境に配慮」するなら、各地からなぜ人を集める。そのための排気ガス、二酸化炭素排出はなぜ肯定されるのか。 「フェアトレード」のために、物流が必要になる。その物流のための排出ガスはどうでもいいのか。だから「少しだけ」環境に配慮したというのか。 建築作業という「労務」をただで提供させておいて、なにが「フェアトレード」なのだろう。 「フェアトレード」をやっていない人間は「アンフェア」だと言わんばかりの言動は本当に我慢ならない。 「国産材にこだわった木造平屋建て」と貴重な森林資源を消費して、どこが「少しだけ環境に配慮」なのだろう。 それだけではない。「国産」材にこだわっておいて、なにが「フェアトレード」商品を扱うというのだろうか? 「自分たちで育てた無農薬野菜を使った食事を提供」しておいて、何がフェアトレードだというのか? 「地域に根ざし、新たなつながりを生むことをめざすカフェです。」で、何で、全国から広く人を集めるんですか? 高樹沙耶にとっての「地域」は、自分にとって都合がいいように広がったり狭くなったりしている。 結局、耳障りのいい言葉を並べ立てているだけで、実際には、「言行不一致」なのである。 この言い訳が通用するなら、ヤマダ電機の排除命令も、「メーカーに生のお客様の反応を勉強させるため、ボランティアとしてきてもらったものであって、ただ働きさせるとかそういう意図とは全くございません」 「お客様の生の声を知ろうとするメーカーの方々は非常に喜んで参加してくださろうとしています。」が、通用するのだろうか。 「よい物作りをしていただくためになにか参考になれば・・・」これが、通用するのか? これをヤマダ電機が言えば、どうなるのか、「自分を批判する人間の人間性批判」をする高樹沙耶さんには言っても無駄なのだろう。 高樹沙耶さん、あなたが言っていることはおかしいです、独善的になるのをやめてください。 私も「人間の心のことが気になります」。それは、あなたの心です。あくまでも「自分は間違っていない」、他人の「心」がおかしいと主張し続けるあなたの心です。 PR |
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