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新聞記者というものが馬鹿であることは、このブログで嫌になるくらい実例を採りあげて立証してきた。9月19日には、読売新聞があまりにも馬鹿げた内容の記事を載せたのでぜひとも槍玉に挙げておかねばならない。まずは、以下の記事を読んでほしい。政治にちょっとでも関心のある人は、すぐにおかしいと感じるはずだ。


「副大臣・政務官が始動、政権の調整力不足も露呈

鳩山政権の閣僚、副大臣、政務官が18日までに決まり、厚生労働省などで早速、この三役が連携して政治主導の行政運営を進める「政務三役会議」が始動した。副大臣、政務官は原則、閣僚の指名に基づいて選んだが、混乱も生じ、連立政権内の調整の難しさを印象づけた。

副大臣・政務官には、これまで国会論戦などで活躍した中堅・若手議員が多く抜てきされた。前原国土交通相が率いる国交省の副大臣には、耐震偽装を巡って政府批判を展開したり、高速道路無料化を主張したりしてきた民主党の馬淵澄夫衆院議員と、論客として知られる社民党の辻元清美衆院議員が起用された。

民主党は「政務三役会議」でチームを組むことを前提に、副大臣らは閣僚の指名を原則とした。しかし、複数の閣僚から「ラブコール」を受けた議員もおり、調整は手間取った。外交・安全保障政策に詳しい長島昭久衆院議員は、外務、防衛両省で名前が挙がり、結局、防衛政務官に就任した。

人選には、選挙対策を重視する小沢幹事長や輿石東参院議員会長らの意向も働いたようだ。来年夏の参院選で改選を迎える参院議員について、「政府に入らず、しっかり地元を回るべきだ」という声が出ていた。一時取りざたされた、蓮舫参院議員の厚生労働副大臣起用が見送られたのも、こうした理由とみられる。

社民、国民新両党との調整には混乱も目立った。

国交副大臣の辻元氏は、社民党の国会対策委員長に就任したばかりで、党内では「政府に入るのは難しい」という見方が強かった。党首の福島消費者相も18日午前の閣議で辻元氏を含む副大臣人事の閣議書に署名したが、閣議後の記者会見では勘違いから、「調整中の人が何人かいて、辻元さんもその一人だ」とし、署名はしなかったと説明したほどだ。社民党は18日夕まで協議し、辻元氏が当面、国交副大臣と国対委員長を兼務することで落ち着いた。

国民新党は旧郵政省出身の長谷川憲正参院議員を総務副大臣に起用するよう求めたが、民主党側は「当選1回では副大臣には早い」(幹部)とし、総務政務官への就任となった。長谷川氏は19日、「原口総務相を補佐すると同時に、郵政改革問題に関し、亀井郵政改革相を直接補佐する」とする談話を発表した。郵政民営化の見直しでは原口、亀井両氏の対立が表面化しており、長谷川氏の扱いがさらに波紋を広げそうだ。」(2009年9月19日21時31分  読売新聞)


問題にしなくてはならないのは、上に引用した読売新聞の記事の赤字で強調した部分である。蓮舫参議院議員の厚生労働副大臣起用が見送られた理由が、「来年夏の参院選で改選を迎える参院議員について、「政府に入らず、しっかり地元を回るべきだ」という声が出ていた。」ということであるならば、当然、来年夏の参院選で改選を迎える参院議員は、閣僚にも副大臣にも起用されていないはずである。


また、蓮舫参議院議員が、大臣政務官にも起用されていないことを考えると、やはり、来年夏の参院選で改選を迎える参院議員は大臣政務官にも起用されていないはずである。大臣政務官も政府に入っていることになるからだ。


本当だろうか?庶民感覚でほんの少しでも、政治に関心のある方なら誰でもこの読売新聞の記事がおかしいと感じるだろう。


実際確認してみたことを以下に記述する。閣僚名簿等は、首相官邸のホームページの鳩山内閣閣僚名簿等(www.kantei.go.jp/jp/hatoyama/meibo/index.html)による。


また、民主党の議員の情報は、民主党のホームページのWho's who(www.dpj.or.jp/member/)によった。


参議院議員の任期は6年であり、3年ごとに半数が改選される。来年夏の参院選とは、2010年のことであるから、2004年に当選した議員は、蓮舫議員に限らず、該当することになる。



鳩山内閣閣僚

法務大臣 千葉景子(2004年当選)
経済産業大臣 直嶋正幸(2004年当選)
防衛大臣 北沢俊美(2004年当選)


副大臣

内閣府副大臣 大塚耕平(2007年当選)
総務副大臣 内藤正光(2004年当選)
外務副大臣 福山哲郎(2004年当選)
財務副大臣 峰崎直樹(2004年当選)

文部副大臣 鈴木寛(2007年当選)
厚生労働副大臣 長浜博行(2007年当選)
農林水産副大臣 郡司彰(2004年当選)
経済産業副大臣 増子輝彦(2004年当選)ただし、07年補選当選
防衛副大臣 榛葉賀津也(2007年当選)


大臣政務官

厚生労働大臣政務官 足立信也(2004年当選)
農林水産大臣政務官 舟山康江(2007年当選)
経済産業大臣政務官 高橋千秋(2007年当選)
国土交通大臣政務官 藤本祐司(2004年当選)

以上、鳩山内閣の閣僚等で、来年夏に改選を迎える参議院議員は、赤文字で示した議員は全員該当しており、10名もいるのである。

この議員たちは、蓮舫議員と違って、来年の選挙に備えて地元を回らなくてもいいとでも言うのだろうか?よくもぬけぬけとこんな間の抜けた記事を発表できたものだ。

これに対しては、「蓮舫議員は、確かに来年改選だが、1期目の議員に大役が回ってくるはずがない」と、感情的に反論される方もいるかもしれない。

しかし、読売新聞の記事には、「1期目だから」などと言うことは、いっさい書いていない。しかも、実態とも違うのである。以下に、鳩山内閣閣僚等のうち、1期目の議員を示す。(ただし、過去に衆議院議員を経験したものは国会議員としては全くの初心者ではないので、除外する)


厚生労働大臣政務官 足立信也(2004年当選)
農林水産大臣政務官 舟山康江(2007年当選)
国土交通大臣政務官 藤本祐司(2004年当選)


上記の3人の大臣政務官のうち、赤文字の二人は、1期目であることも、来年改選になることも同じである。それどころか舟山康江 農林大臣政務官などは、国会議員としての経験が蓮舫議員より少ないのである。それでも大臣政務官のポストが回ってきている。


これでいかに読売新聞がでたらめなことを書いているかはっきりわかるだろう。



同じ内容についてスポニチは、以下のように報道している。


「厚生労働副大臣は当初、民主党の山井氏と蓮舫参院議員を充てる方向だったが、国会・党人事との調整で差し替えとなった。」(2009年09月18日 19:34 スポニチ)


ちなみに、山井和則衆院議員は、厚生労働政務官に就任している。これをみるとスポニチの記事の方が、読売新聞の記事より遙かにましなことが一目瞭然だ。




みなさん、間違っても「読売新聞を読んでいます」と人に言ってはいけません!同類と思われます。

 

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