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ほんとに雑記帳です。
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既に、いろいろなメディアで報じられているが、「株式トレーダー」若林史江さんのホームページ「フミの株が好き!」で日経クイックニュース社の相場概況記事を複数回、無断引用していたことが報じられた。 


その後、若林史江さんは、6月16日付で同ホームページにおいて「お詫び・一部報道について」と20日付け「お詫び・現況について」を発表している。 


これらによると、 


①報道にあった無断転用は事実
②業務委託をしていたA氏が無断転用を行った
③若林さんは一切、そのような指示を出していない
④委託先のA氏が誰かは明かせない
⑤すべての責任は自分にある 


ということである。 


これが、本当かはわからないが仮に本当だとしてもこんなへ理屈が通ると思っているのだろうか? 


彼女は「⑤すべての責任は自分にある」といっておきながら、「②業務委託をしていたA氏が無断転用を行った」、「③若林さんは一切、そのような指示を出していない」と主張している。 


これでは、彼女は責任がすべて自分にあると言いながら、実質的な責任の方はA氏にあるとして、結局、彼女自身には名義上の責任しかないことになる。 


しかもひどいのは、「④委託先のA氏が誰かは明かせない」としている。これでは、実質的責任を負うものは架空人と変わらない。結局、実質的な責任は巧みに回避しているということだ。 


本当に自分に全責任があるのならば、業務委託先A氏のことなど持ち出す必要はなかったのではないだろうか? 


彼女は物書きだ。無断引用が一体どういうことなのか、当然わかっているだろう。しかも、最近、福島中央テレビのアナウンサーが何をしたか知らぬはずもあるまい。 


もっとも、福島中央テレビのアナウンサーは、「懲戒休職2カ月および職場変更」ということで、要するに仕事を二ヶ月間も休めた上、テレビに顔をさらさなくてすむ職場に移動できるわけだ。これでは、保護されたとしかいいようがない。 


身内に甘い「マスコミ村」らしい対応だ。 


しかし、若林史江さんの場合は、これですむわけがない。 


若林史江さんはれっきとした大学の先生サマなのだ。 

山口県にある徳山大学経済学部現代経済学科ファイナンスコースの特任講師として「現代株式市場論」を担当しているのである。
 


大学側は何の発表もしていない。 


岐阜市立女子短期大学や京都産業大学はイタリアのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂に落書きした学生たちに処分すると発表している。 


当然といえば、当然だ。この大聖堂は、世界遺産であり、人類共通の宝である。
学生たちは、まさに「文化テロリスト」である。厳罰で当然だ。 


しかし、若林史江さんにはまだ何の音沙汰もない。 


学生に厳しく大学教員に甘い。これでいいのだろうか?


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